青森県

大光寺温泉 (大光寺温泉) ★4.0

最終入湯日 : 2009-4/12

ナトリウム-塩化物泉
(大光寺温泉) 50度 / ph7.9 / 動力 / H20.11.11
Na+ = 3514 / K+ = 22.6 / Ca++ = 118.9 / NH4+ = 1.5
Mg++ = 9.8 / Fe++ = 0.4 / Cl- = 5515 / Br- = 16.5
I- = 0.8 / HCO3– = 181.5 / SO4– = 5.4
H2SiO3 = 130.3 / HBO2 = 56.4 / CO2 = 12
成分総計 = 9587mg

青森県平川市大光寺字一滝本105
男女別内湯
200円
6:00 – 21:00

平川市の、旧平賀町にある温泉です。泉質が良くて、どうやらとっても有名な所だったらしいですが、今までずっと未湯でした。
この付近には、今まで何度も訪れていたのですけどね。
何故か、この一帯で湯めぐりする時は、友人と一緒で、案内されるままに湯めぐりをしていたのです。その為、自分で調べる事はせず、どこが良くて、どこを取りこぼしているのか、知らなかったのです。
この日の前日にその事が発覚し、青森の友人に「いったい今までどこを湯めぐりしていたんですか!」と、諭され、慌てて訪れたと言う具合です。

さて、その大光寺温泉。結構分かりづらい所にありますが、ナビで出てきたのですんなりと到着する事が出来ました。
日帰り施設にしては簡素な造りですが、共同浴場だとしたら妙に立派な、何とも微妙な外観をしています。
この建物だけを見てすぐに温泉だと気付くのは難しそうです。

内部はシンプルな造りで、銭湯のようです。
お風呂は内湯のみ。入って正面に湯船があり、左側に小さな湯船、右側に大きな湯船が並んでいます。
湯口は2つの湯船のちょうど中間位置にあり、お湯は右側の湯船にザブザブと注がれています。左側の湯船には、右側から溢れたお湯が注がれるようになっていました。
よって、私が訪れた際は、右側が熱めで、左側が温め。ただ、お湯は出ていませんでしたが、左側にも湯口があるので、普段は逆なのかも知れません。

で、そのお湯。私は少しでも鮮度良く楽しみたかったので、右側湯船に身を沈めました。
かなり熱めで、47度はあります。地元民らしき先客は皆さん左側の湯船で寄り添うように入っていて、熱湯に入っているのは、私ひとりです。
お湯からは硫黄臭と潮臭、僅かながら金気臭も感じます。肌触りはペタペタの塩化物系。僅かに泡付きもあります。
湯口から凄い勢いで注がれるお湯は、素手で触れないほどに熱く、同時に加水で温度が調整されています。
湯口のお湯を口に含むと、はっきり分かる塩味と玉子味を感じます。いやぁ、濃いです!

お湯に浸かりながら、ふと、どこかのお湯に似ているような気がしてきました。
最初に思い出したのは、弘前市の桜ヶ丘温泉温泉です。
「そう言えばこんな感じだったような・・・?」「でも随分前に一度訪れたキリだし、こんなに濃くは無いし、そもそもこんなに熱く無いし・・・」
続いて思い出したのは、三内ヘルスセンター。「でも三内の方が硫黄臭強いよな?」で、たらポッキ温泉。「いや、たらポッキは違うだろ、あそこ硫黄臭しないし」

そうこうしているうちに、体は必要以上に温まり、体力が奪われていくのを感じます。
本能が「このお湯は危険だ、早く出ろ!」と告げているのが分かります。
でも気持ちが良いお湯で、出たくありません。グッと堪え、「このお湯凄いな、どこのお湯に似ているだろう」なんて、観察を続けていると、ついつい時間が過ぎて行きます。

でも、やっぱり限界は訪れるもので、最後はなかば意識朦朧。お湯の正体が入り始めの時より更に混乱した状態で、フラフラしながら湯船を脱出しました。

湯船から上がると、汗が流れ落ちるように噴き出しているのが分かります。
いやぁ、駄目だこりゃ。でもすげぇ良いお湯。
もう一度飛び込もうにも、体力が回復しません。汗を掛け湯をして過ごしていると、女湯側から「もう出るよ~」と、試合終了を告げる紅鮭の声。
最後までこのお湯がどこに似ているのか分からないまま、お風呂から上がってしまいました。

いやぁ、良いお湯です!
こんな素晴らしいお湯なのに、今までノーマークだったとは、我ながら情けないです。
でも入れてよかった~!
次来る時は、ここのお湯がどこのお湯に似ているのか、白黒ハッキリさせて帰りたいと思った一湯です。(別に大光寺は大光寺って事で、ハッキリさせなくても良い気がしないでもないけど)

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