北海道

瀬戸瀬温泉ホテル (瀬戸瀬温泉) ★4.0

最終入湯日 : 2008-7/19

アルカリ性単純温泉
42.8度 / ph9.3 / H16.6.24
Na+ = 33.4 / Cl- = 4.7 / SO4– = 26.7
CO3– = 24.1 / H2SiO3 = 40.8 / 成分総計 = 154mg

北海道紋別郡遠軽町湯の里
0158-44-2021
男女別内湯
500円
8:00 – 20:00

どこだか分かりませんが、山の中にある一軒宿です。
ちなみに、このお宿まで車の運転を担当したのは、私です。自分で運転して来たのに、どこだか分からないとはどう言う事か?
実は、道を一本間違えてしまい、当初目的にしていた所からまるで離れてしまったのです。
そのため、急遽ここに立ち寄ることとなり、同乗していた友人に指示されるまま走っていたらたどり着いたと言う具合です。
後になって地図を見返したら、本来のコースからとんでもなく外れ、山をひとつ迂回するような形になってしまっていました。

そんなこんなでたどり着いたお宿、外観はと ても鄙びた感じで、良い味出しています。
こう言う佇まいのお宿は無条件に好きです。
受付にはスリッパが整然と並べられていました。
内部も外観から期待出来る通りに、素朴な印象です。
とても静かな場所にある一軒宿で、てっきり全然人がいないだろうと思いきや、先客が数名いました。どうやら地元の人が利用しているようです。

お風呂は男女別で、内湯のみです。
まずはアプローチですが、浴室は脱衣所から数段降りた所にあります。
右手側には、ひょうたん型の湯船がひとつ、浴室中央に鎮座していました。
脱衣所から入って左手側には洗い場があり、なんと、お湯を水槽から汲み出して使うタイプのものです。
それ以外にもちゃんとカランの洗い場もありましたが、こう言う造りの物がそのまま残っているのは、ちょっと嬉しいです。
折角なので、その水槽からお湯を掻き出し、掛け湯をしてから湯船へ。

お湯は無色透明で、無味無臭。中央の湯口からはざぶざぶとお湯が投入されており、その湯口に鼻先を近づけて臭いを嗅いでみたところ、僅かに温泉臭を感じます。
肌触りがつるつるして、とても柔らかく優しいお湯です。お湯の温度は適温で、お湯に浸かっていると、お湯との一体感を感じる事が出来る、素晴らしいものです。
暫くお湯に浸かっていると、僅かですが、体毛に気泡が付いている事に気が付きました。
鮮度が非常に良い証拠ですね。

入っていて良いよと言われたら、時間を気にせずにいつまでも入っていたくなる、とても気持ちが良いお湯です。
今回は、道を間違えて大幅なタイムロスとなってしまい、ゆっくりする事が出来なかったので、ちょっと残念です。

同乗していた方々に、この場をお借りして、改めてゴメンナサイ。
でも、道を間違えたお陰でここに立ち寄る事が出来たのは、ちょっとラッキーだったかな?なんて考えてしまいました。
少し遠回りしてでも立ち寄ってみる価値のある一湯です。

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