単純温泉
（源泉名：国母温泉）
43.5度 / ph7.9 / 動力揚湯 / 毎分200L / H30.4.24
Na+ = 260.1 / K+ = 15.1 / NH4+ = 1.1 / Mg+ = 4.9
Ca+ = 18.3 / Sr+ = 0.2
F- = 0.2 / Cl- = 199.4 / Br- = 0.7 / SO4- = 0.7
S2O3- = 0.2 / HPO4- = 0.2 / HCO3- = 424.8
H2SiO3 = 131.6 / HBO2 = 2.1
成分総計 = 1060mg
山梨県甲府市国母1丁目3−4
055-224-6804
男女別内湯・露天風呂
大人 430円、小学生 170円、未就学児 70円
10:00 ～ 22:00
定休日：水曜日
甲府盆地に点在する温泉銭湯のひとつです。
ここ国母温泉はその泉質の良さから温泉ファンの間でも有名な所ですね。
余談ですが、当ホームページでここを紹介するのは初めてですけど、実は再訪です。
ホームページの更新をサボっていた間も温泉めぐりはしており、ちょうどその頃に入っていたのです。
10年以上ぶりの再訪ですので、どんな所だったかの記憶がほとんど無いんですよね。
それはそれで結構面白いです。
浴室は男女別で、内湯と露天があります。
内湯は利用者も多かったので撮影は断念。
手前に洗い場があり、奥に湯舟。
湯舟は44度の熱めがかすかにモール臭、ツルツル。
温めの湯舟は35度、これもツルツルでモール臭あり。
どれも気持ちが良いお湯でしたが、この日は暑かった事もあり、温湯が特に気持ち良かったです。
なお脱衣所にある掲示によると、源泉と地下水を混合させて温度調整しているようです。
それとは別に水風呂もありましたが、これは完全に地下水ですね。
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露天風呂もあり、こちらは湯舟ひとつ。
露天と言ってもしっかり屋根が掛かっていますし、市街地にある温泉ですので目隠しもされているので、眺望や開放感はありません。
でもまぁ、風通しが良く湯気で蒸す事もありませんので、これはこれで結構快適。
お湯は茶褐色透明で、ツルツル、泡付きがある気持ちの良いものです。
温度は体温よりも僅かに高い程度と思われ、入っていて体が温まる事もありませんが、茹る事もありません。いつまでも入っている事の出来る絶妙な温度設定。
湯口が２箇所あり、内湯との出入口から向かって右側からは熱湯、左側からは温湯が注がれていました。
どちらもモール臭がするので源泉のようです。
浴後、受付のオジサンにその事を聞いてみたら、源泉は２本あると言っていました。
なんでも掘る深さで温度が異なるのだとか・・・
ふむふむ、脱衣所にあった成分表には源泉１本分しか掲示されていなかったのですが、それとは別にあると言う事なのかな？（それとも地下水の事を言っていたのかな？）
まぁ、あまり深く追求はしませんでしたが、いずれにしても気持ちの良いお湯です。
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甲府盆地には温泉銭湯が沢山あり、そのどれもが素晴らしい所ばかりですが、その中でもこの国母温泉はかなりのお気に入りです。
オススメの一湯です！
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2024年 7月8日 － 初訪問・日帰り入浴
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