単純温泉
（源泉名：由布岳温泉）
42.3度 / pH7.9 / R1.12.23
Na+ = 38.2 / K+ = 6.6
F- = 0.6 / Cl- = 18.6 / SO4- = 8.9 / NO3- = 0.8
NPO4- = 0.6 / HCO3- = 72.7
H2SiO3 =188 / HBO3 = 1.0 / HAsO2 = 0.1 / CO2 = 4.4
成分総計 = 340mg
大分県由布市湯布院町川上2426-3
0977-84-2453
男女別内湯・露天風呂 / 家族風呂（別料金）
大人 500円、小人 300円
9:30 ～ 18:00
この日は九州ツーリングの３日目、とは言え、初日は23時55分に横須賀港から出るフェリーに乗り、２日目は丸一日フェリーの中で過ごし21時に新門司到着、遅い時間に別府について一泊しました。そしてこの日が３日目なので、湯めぐりとしては実質初日みたいなものです。
別府で朝風呂に入ったあと、向かうは湯布院。まずはまだ入った事の無い由布岳温泉を目指す事にしました。
別府から湯布院までの道のりは「やまなみハイウェイ」と言う一般道を走ります。
この道が気持ち良いんですよね！
すぐ近くに由布岳を見ながら走るワインディングロード、最高です！
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気持ちの良い道を堪能しつつ、由布岳温泉に到着。
オープンが9時30分と聞いていたのですが、それよりも10分早く到着してしまいました。
入口にはまだロープが掛けられていて中に入れません。
とりあえず入口の前で待たせて貰う事に。
でも、9時30分になってもロープは掛けられたまま、誰も来ません。
それから更に5分、管理人のオジサンが出て来て、「まだ露天溜まっていないんだけど、あんただけ入れてあげるよ」と、中に入れてくれました。
私が中に入ると再びロープを張っていたので、本当に私だけ入れてくれたみたいです。
もしかして営業時間10時とかだったのかな？からだったのかな？
なんかスミマセン・・・
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家族風呂もありますが、今回は大浴場を使わせて貰いました。
男女別で、それぞれに内湯と露天風呂があります。
内湯と露天で行き来も出来ますが、脱衣所からも内湯と露天どちらにも出れます。
脱衣所にヒーリング系のBGMが流れているのですが、それがそのまま浴室でも聞こえます。
正直、外観からはもっと鄙びていて素朴な温泉をイメージしていましたが、結構オシャレで良い雰囲気です。
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お湯は無色透明、無味無臭。
内湯は温めで40度あるか無いかです。
源泉温度が42.3度ですので、そのまま掛け流しにすると少し温めになるみたいです。
季節的にちょうど気持ちの良い温度でしたが、これが冬場だと少し温すぎる気もします。
冬場は加温するのかな・・・？
一番風呂でしたので、そのまま飲めてしまうのではないかと言う程に清潔、鮮度は抜群に良いです。
温泉らしい特徴があるかと言われたら、正直良く分かりません。でも、温めと言う事もあって、柔らかく肌に馴染む感じがします。
肌への刺激が少なくとても気持ちの良いお湯です。
露天はオジサンが言う通りまだお湯を張っている最中でした。
寝湯のように体を傾ければ肩まで浸かる事が出来ます。
内湯も温かったですが、露天は更に温くて、39度位かな？
長湯しても茹る事がありません。
目隠しの衝立には由布岳の写真が張られています。
それはそれで良いのですが、衝立の向こうには本物の由布岳があります。
お湯に浸かりながら由布岳を見る事は出来ませんが、衝立から首を出して覗いてみるとなかなかの景色！
衝立いらねーじゃん！ なんて言いたくもなりますが、目の前には田んぼや少し離れた場所には家も建っていますので、色々と問題あるのでしょうね。
オジサンに折角入れて貰えた温泉です。
この日はこの後いろいろな温泉に入りまくる予定で、少し先を急いでいたのですが、あまりすぐに出たら申し訳無く、予定よりもゆっくりと過ごしました。
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湯布院には温泉が幾らでもありますので、相対評価で星の数は普通になってしまいますけど、とても良い温泉でした！
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2024年 5月15日 － 初訪問・日帰り入浴
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