鹿児島県

寿康温泉 (寿康温泉) ★3.5

ナトリウム-塩化物・硫酸塩・炭酸水素塩温泉
(源泉名:寿康温泉)
46.7度 / pH8.1 / 動力揚湯 / 毎分117L / H16.1.9
Li+ = 0.5 / Na+ = 660.1 / K+ = 7.5 / Ca+ = 10.2
NH+ = 1.6 / Mg+ = 3.9 / Sr+ = 0.4 / Al+ = 0.2 / Fe+ = 0.1
F- = 1.8 / Cl- = 507.1 / HCO3- = 412 / Br- = 1.3
SO4- = 412 / CO3- = 4.4
H2SiO3 = 39.4 / HBO2 = 8.5 / CO2 = 4.9
成分総計 = 2060mg

鹿児島県鹿児島市原良町2002
099-281-1017
男女別内湯・サウナ・水風呂・電気風呂など
390円
8:00 ~ 22:00

2018年6月をもって廃業されているようです (´;ω;`)ウゥゥ

紅鮭の実家から車で10分程度の場所にある温泉です。
とても近いと言えば近いんですけど、普段の生活ではまず行く事の無い場所にあるので、距離以上に少し遠く感じる場所だったりします。

紅鮭の実家から車で15分も走れば、両手では数えられない位の温泉があります。
でもこれは、鹿児島に関しては普通な話。鹿児島には当たり前のようにどこにでも温泉があるんですよね。
それだけに、鹿児島に帰省しても全部入り潰そうって気がどうしても起きないのです。
そんな訳で、紅鮭と一緒に毎年1~2度は鹿児島に帰省するようになってもう10年経ちますが、ここ寿康温泉に来たのは初めてです。

寿康温泉は原良団地の一角にあります。
余談ですが、私は団地と聞くと、どうしても鉄筋コンクリート造の公営の集合住宅を想像してしまうのですが、鹿児島で紅鮭と良く話題にでる武岡団地や西郷団地は普通の住宅街なんですよね。
後に調べた所、団地と言うのは同時期にひとまとめで開発された一角を指す言葉だそうで、普通に戸建てが立ち並んでいてもおかしくはないのですが、私はいまだに違和感を感じてしまう訳で・・・

でもまぁ、そんな団地の一角にある温泉ですので、所謂近所の方々が日常で使う銭湯のような役割を果たしています。
ただ、訪れたこの日は平日のお昼と言う事もあってか、他に利用者はいなくてとても静かなものでした。

お風呂は男女別で、露天こそありませんが、通常浴槽とは別にサウナや水風呂、ぬる湯など、様々な湯舟があります。

お湯は無色透明、僅かに温泉臭と金気臭のする塩化物泉です。
残念ながら循環がされており、僅かに塩素臭も感じますが、あまり気になる程ではありませんでした。
施設自体が少し古いと言う事もありますが、オーバーフローしている箇所が成分で茶色く変色しています。
見る人が見たら古汚い!って思われてしまうのかも知れませんが、私はこういう視覚で良泉だと訴えてくるような変色は大好きです。

湯舟の一角がジェットになっていますので、常にお湯が対流していて少しだけ落ち着かないですが、しっとりと肌にまとわりつくような感触が気持ち良いです。
車で10分で来れるのであれば、紅鮭実家のお風呂(非温泉)を借りるより、毎晩でもここに来たくなります。

鍵穴状に配置された水風呂の湯口には「飲用水」と書かれており、柄杓が置かれています。
ちょうどその反対側には掛け湯用の小さな湯貯めがあり、小坊主湯口が甕からお湯を注いでいました。
まぁ、これも当然飲めるだろうと思って飲んでみたのですが、僅かに塩味と渋味を感じます。
源泉かけ流しの浴槽があれば、更に印象が良くなっていたかも知れません。

鹿児島には良い温泉が当たり前のように沢山ありすぎて、どうしてもここ寿康温泉が素晴らしい!と、手放しで褒めるような事を書けなかったりします。
でも、循環とは言ってもお湯そのものは気持ちが良いですし、訪れたこの日が貸切状態だったせいもあると思いますが、静かで落ち着いた気分での入浴が出来ましたので、個人的にはとても印象が良かったです。

ただ残念な事に、2018年6月で廃業してしまったそうなのですよね・・・ (涙)
近隣にも温泉が沢山あるので、他でカバー出来てしまうのですが、それでも残念である事には違いありません。
近くて遠かった寿康温泉、そのうちまた再訪してみたいと思っていました。
入れるうちに入っておいて良かったと思う一湯です。

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2015年 9月22日 ー 初訪問・日帰り入浴

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