霧島温泉郷 鹿児島県

民宿 丸枝霧島荘 (霧島田口温泉) ★4.0

単純温泉
58.8度 / ph5.7 / H10.7.17
Na+ = 4.8 / K+ = 1.9 / Ca++ = 7.5 / Mg++ = 1.7
NH4+ = 5.8 / Cl- = 2.1 / S2O3– = 0.9 / HCO3- = 42.7
SO4– = 12.3 / H2SiO3 = 27.8 / CO2 = 110
成分総計 = 217.5mg

鹿児島県霧島市霧島田口2247-6
0995-57-3833
男女別内湯
130円
要相談

色んな方のHPを見て、小さい湯船がとっても気になったのがココ、霧島田口温泉にある民宿、丸枝荘です。
今回の宿泊先からあまり離れていなかった為、向かう途中で立ち寄ってみる事にしました。
ナビに入れても、具体的な場所が出て来なかったので、周囲を気にしながら走っていると、行く手に湯小屋のような、湯抜きがある屋根の建物を発見。その建物正面に車を停めてみると、そこが丸枝荘でした。
どうでも良いですが、湯めぐりしていると建物の屋根が気になります。湯屋の屋根って、特徴があって、結構分かるものなのですよね。

さて、その丸枝荘、駐車場に車を停めると、ちょうど宿主の方が出てこられました。立ち寄り入浴をお願いすると、快くOKとの事です。
そのご主人に「とこから来られました?」と聞かれ、「東京です」と答えると、「道理で!垢抜けていると思いました!」と言われました。
・・・私はそんなに垢抜けていないと思うのですが。(笑)
でも、やっぱり、地元の人かそうで無いかは、すぐに分かってしまうものなのでしょうね。

さて、お風呂。男女別で内湯があります。この時は他に利用者もおらず、ご主人のご厚意で、貸切で利用させていただく事が出来ました。
入浴料は一人130円、それで貸切なのですから、とんでもない破格です。
お風呂は入って目の前に湯船がひとつと、洗い場のスペースがあるだけの、とてもシンプルな物です。
確かにこの広さならば、貸切にした方が良さそうです。
お湯は青みがかった透明のものが張られており、蛇口タイプの湯口からはお湯が出ていません。どうやら入る時にお湯を注ぎ足す仕組みのようです。

お湯に浸かってみたところ、湯底に溜まっていた湯花がぱっと舞い上がり、一瞬にして濁り湯になりました。少し温めで、貯め置いていたような感じがする、鮮度はそこそこの物です。
温度が低いからなおさら鮮度低く感じてしまう気がします。
お湯の肌触りはサラサラで、ほんのり硫黄臭と明礬臭。上手く表現できませんが、霧島のお湯て感じの臭いがします。

蛇口を捻ると、素手では触れないような熱いお湯が凄い勢いで出てきます。
これをMAXで注ぐと、温度が見る見る高くなり、気持ちが良くなってきます。
湯口から注がれるお湯は、硫黄臭も一際強く、みるみる上がっていく浴槽内の温度が気になりつつも、蛇口を止めることが出来ません。
気がついたら湯船の中のお湯は46度近くに達しており、紅鮭に「次の人が入れなくなっちゃうでしょ!」と怒られてしまいました。
しぶしぶ、湯量をチョロチョロ程度に絞り入りましたが、いやぁ、気持ちが良い!
やっぱ、ある程度温度があった方が、お湯って気持ちが良いと実感しました。

浴後、ご主人に挨拶して帰ろうとすると、ご主人の名刺を頂いてしまいました。
また近くへ来られた際は是非との事です。
ゆっくり落ち着けそうですし、お湯も自分で調整して入る事が出来そうですので、機会があったら泊まりで再訪したいなぁ~
130円の入浴代以上の価値を見つける事が出来た、とても素敵な一湯でした。

2008-12/21

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