大分県 鉄輪温泉

神和苑(鉄輪温泉) ★4.0

単純温泉?(食塩泉?)

大分県別府市御幸6組
男女別内湯 ・ 露天風呂
0977-66-2111
800円
10:00 – 16:30

「鉄輪温泉」「神和苑」です。ちなみに、鉄輪と書いても神和と書いても、どちらも「かんなわ」と読みます。
勿論、温泉地名の鉄輪の方が名前としては古く、神和苑は鉄輪温泉にあると言う事から、文字ってつけられた名前なのでしょう。
詳細について知っている訳ではありませんので、嘘を付いているかも知れませんが・・・
^^;
コバルトブルーから青白く濁るお湯が有名な所で、前々から行ってみたいと思っていました。

神和苑は、地獄めぐりの名所「かまど地獄」や「海地獄」「山地獄」等に挟まれるような位置に建っており、旅館前は多くの観光客が行き交っています。
ただ、一旦敷地内に入ってしまうと、実に静かなもので、表通りの喧騒が嘘のようです。
純和風の庭園などは、とても風情が良く、万年金欠病の私にとっては何とも敷居が高そうな雰囲気です。
受付をして下さった女性(女将さん?)は非常に親切に対応してくれ、「今日も良い色に濁っていますよ。」と言いながら、浴室のある建物を案内してくれました。

さて、期待に胸を膨らませて浴室を見てみると・・・
うーん、本当に青い。神々しいほどに不気味な青さを放ち、何とも不思議な気分にさせてくれます。

男湯、女湯ともに、内湯と露天があります。恐らく時間帯や日にちで男女の入れ替えをするのかも知れません。
男湯には、内湯に浴槽1つ、露天に2つ。女湯には、内湯に浴槽2つ、露天に1つありました。

それぞれの湯船には、どれも青く濁ったお湯が張られているのですが、その一つ一つが微妙に濁り度合いが異なり、実に興味深いです。
これは、何も神和苑に限った事ではありませんが、お湯は劣化が進むにつれ、濁り度合いが強くなる傾向にあります。(一部モール泉などを除く)
例えばこの神和苑の場合、最初は透明、次に青透明、青に薄白濁、青白濁、青味を帯びた白といった具合に、時間の経過と共に色が変化していきます。
それを実際に目で見て確認できるので、非常に興味深いですね。
お湯は新鮮である事に越した事は無いですが、こういう楽しみ方もあるのだと、改めて認識しました。

ちなみに、肝心のお湯の感触ですが・・・
うーん。ハッキリ言ってしまうと、見た目ほどに特徴ありません。
臭いはほぼ無臭。肌触りは至って普通。お湯を飲んだ印象も、ごく僅かな塩分を感じる程度で、特に印象に残りません。
何だろう、お湯の見た目が凄いだけに、少し肩透かしを食らったような気分です。
まぁ、ここは、お湯を視覚的に楽しむところだと割り切るしか無さそうですね。

ともあれ、一度はこの目で見てみたかった神秘的なお湯を目の当たりに出来、とても良かったです。
訪れる人が楽しんで貰えるよう、宿側はかなり神経を尖らせてお湯の管理をされているみたいですね。
今後も、来る人が「あっ!」っと驚く、神々しいお湯を守り続けて欲しいと思いました。

2005-10/9

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