アルカリ性単純温泉
（源泉名：西谷温泉）
29.5度 / ph9.1 / 動力揚湯 / R1.12.4
Na+ = 40.6 / K+ = 3.3 / Mg+ = 0.3 / Ca+ = 0.6
F- = 0.4 / Cl- = 13.2 / SO4- = 4.3 / NO3- = 0.8
HPO4- = 1.0 / HCO3- = 50.4 / CO3– = 19.4 / OH- = 0.2
H2SiO3 = 117.5
成分総計 = 252mg
大分県中津市本耶馬渓町西谷1448
0979-53-2100
男女別内湯
大人 500円、 小人 250円
10:00 ～ 20:00
定休 ： 火・水曜日
耶馬渓の山間にあるキャンプ場併設の温泉です。
私はこの辺りの地理について詳しく無いのですが、耶馬渓と言っても随分と範囲が広いみたいです。
行程の都合上、この後入る予定をしていた耶馬渓温泉を素通りしてこの西谷温泉に来たのですが、およそ15キロ、20分近い時間を要しました。
到着した西谷温泉はなかなか立派なキャンプ場って感じです。
その受付も兼ねる管理棟に温泉がありました。
キャンプ利用者は勿論ですけど、普通に立ち寄りでも利用出来ます。
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途中に卓球コーナーなんかもありました。
温泉と言えば卓球ですよね～！
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男女別で内湯のみです。
浴室内は残念ながら撮影禁止。
ワンポールテントのように中央に柱があり、その柱を中心に手前が洗い場、奥が湯舟になっています。
洗い場が数人分と湯舟がひとつあるだけなのですが、天井が高く、ガラス越しの眺望がとても良いです。
内湯なのに開放感のある立派な風呂です。
お湯は無色透明、特にこれと言った臭いはありません。
少しだけツルツルしますが、それ以外には特徴の無いお湯です。
源泉温度が低いので加温している様子。
湯使いの詳細が分かる掲示がされていなかったので、循環の有無など細かい事は分かりませんが、少なくとも塩素臭はしません。
中央の柱の根元に湯口があります。
そこからお湯が注がれているのですが、この湯口が少し面白くて、中を覗いたらパイプが5～6本あります。
そのうちの3本からお湯が出ていて、ブレンドされたものが浴槽に注がれる仕組み。
それぞれのパイプがどのような役割を果たしているのか分かりませんけど、普通に考えたら新湯と循環後のお湯、あともうひとつは、、、 不足する湯量を補う為の加水かな？？？
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浴後、お土産でも無いかと受付前の売店スペースを眺めてみたのですが、妙に実用品だらけでした。
ナンデ？ 地域のコンビニでも兼ねてるのかな？ なんて思いましたが、よく考えたらキャンプ場なんですよね、納得です。
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温泉だけで言ったら、まぁ、悪いとは言いませんけど平凡です。
きっとキャンプしたら快適なのでしょうね！
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2024年 5月20日 － 初訪問・日帰り入浴
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