最終入湯日 : 2007-5/1
単純温泉
(高田温泉(再))39度 / H17.5.9
Na+ = 267.9 / K+ = 7.52 / Mg++ = 1.24 / Ca++ = 4.05
Cl- = 324.8 / SO4– = 45.75 / HCO3- = 84.91
CO3- = 15.01 / H2SiO3 = 101.6
成分総計 = 859.4mg
青森県平川市碇ヶ関阿原23-2
0172-46-9355
男女別内湯
200円
8:00 – 20:00
道の駅「いかりがせき」に併設されている日帰り施設です。
とても広い道の駅です。とりあえず駐車場に車を停め、桶を片手にウロウロと探すが、お風呂らしきものは見当たりません。
レジにいたお兄ちゃんに聞いてみたところ、施設は裏手の離れた建物にあるそうな。
場違いに桶もってうろつく姿は変な人ですよね。ちょっと恥ずかしかったり・・・
さて、やっと辿り着いたお風呂。比較的最近オープンしたそうで、なかなか立派で綺麗な建物です。
お風呂は内湯のみ。勿論男女別に分かれています。
浴室も清潔でとても綺麗。浴室中央に湯船があり、左右に洗い場がありました。
なんと洗い場にはシャンプーが備え付けられているではありませんか!
入浴料たったの200円でシャンプーつきとはとても贅沢です。全体的なコストパフォーマンスは非常に良い印象。さすが公共系は違いますね。
浴槽はひとつですが、脱衣所から入って手前側と奥で仕切られており、湯口は手前側のみにありました。
浴槽同士は仕切りの下で繋がっており、手前が少し熱め、奥が適温に調整されています。
さて、肝心のお湯。透明で、僅かに黄褐色に見えなくもないですが、これは浴槽のせいでしょうか。基本的に無色のお湯です。
ほんのりモール臭が漂うもので、湯口に鼻先を突きつけて臭いを嗅いで見たところ、揮発性のアブラ臭を感知出来ます。
臭い的には、湯田巣郷温泉の源泉に大量加水したような印象です。
肌触りは少しツルツルします。
暫くじっとしていると、僅かながら体に気泡が付着しました。加温されているようですが、お湯の鮮度は悪くないみたいです。
よく見るとお湯の中に細かい気泡が湯花のように舞っているんですね。
予想外に良いお湯で少しビックリです。
恐らく源泉の素性はかなり良いのでしょう。是非とも加温無しの手つかずな源泉に入ってみたい気もしますね。
道の駅ですので、使い勝手の良さはオリガミつき。
近くにあったら恐らく頻繁に通うでしょう。シャンプーなど取り揃っていてこの金額は日常使うにはかなり嬉しいですし、お湯も及第点です。
公共系のお湯としてはかなりレベルが高い一湯です。
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