単純温泉
(源泉名:中津市営 深耶馬温泉館「もみじの湯」)
37.3度 / ph7.8 / 掘削自噴 / H26.9.19
Na+ = 55.8 / K+ = 13.1 / Mg+ = 1.8 / Ca+ = 2.8
F- = 0.2 / Cl- = 14.4 / SO4- = 0.1 / HPO4- = 0.7
HCO3- = 162
H2SiO3 = 136 / HBO2 = 1.0 / CO2 = 14.1
成分総計 = 401mg
大分県中津市耶馬溪町深耶馬2941
0979-55-2770
大人 510円、 小人 300円
11:00 ~ 18:30
水曜定休(祝日なら翌日)
耶馬渓温泉にある市営の公衆浴場です。
ここ耶馬渓には立ち寄りで入れる温泉が沢山あるので、まとめて入りたかった温泉地です。
まずは手始めの第一湯です。
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市営と言うだけあって、中の造りはとても立派です。
広々としたロビーには地元の人達の持ち寄った手芸などが売られていました。
我が家の子供達へのお土産として、最近ハマっているピクミンを購入。
これも地元の方の手作りだそうです。
お風呂は階段を降りた先にあります。
この階段もなかなか立派、お金掛かってそうですね~!
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もちろん男女別で、それぞれに内湯と露天があります。
まずは内湯、入って右側が洗い場、左側に大きな湯舟がひとつあります。
お湯は無色透明、これといった臭いはありません。
肌触りは少しツルツル感がありますが、温泉らしい特徴はそれくらいで、あまり個性を感じないお湯です。
たまに入る温泉だともう少し特徴的なお湯の方が嬉しいですが、毎日入るのであればこれくらいアッサリしていた方が良いかも?
湯使いについての掲示が無かったので詳細は分かりませんが、源泉温度が38度と低いので加温はされている様子。
循環もされていると思いますが、塩素臭はしません。
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続いて露天風呂。
同じ源泉ですのでお湯の印象は内湯と変わりません。
広々していて清潔な内湯も良かったですが、この露天もなかなか、良い風情です。
湯口からお湯が注がれていますが、新湯かどうかは不明。
それとは別に、浴槽内にも注湯口があり、そこからは少し熱めのお湯が注がれています。
露天風呂も加温循環と思われますが、内湯と同じで塩素臭は一切しません。
ハッキリ言って、あまり特徴の無いお湯です。
でもなんか、内湯も露天も、全体的な雰囲気が良くて妙に癒されるんですよね。
これはこれで良いなぁなんて思いながら、予定よりもゆっくり過ごしてしまいました。
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2024年 5月20日 - 初訪問・日帰り入浴
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