ナトリウム-塩化物温泉
（源泉名：山の手温泉組合）
96.3度 / pH8.7 / 掘削自噴 / R4.3.4
Li+ = 4.2 / Na+ = 557.4 / K+ = 51.3 / NH4+ = 0.4
Mg+ = 0.2 / Ca+ = 14.2 / Sr+ = 0.4 / Al+ = 0.1
F- = 1.2 / Cl- = 668.8 / Br- = 2.0 / I- = 0.1
SO4- = 214.8 / NO2- = 0.1 / HCO3- = 31.5
CO3- = 35 / HS- = 0.2
HAsO2 = 1.0 / H2SiO3 = 379 / HBO2 = 27.9
成分総計 = 1990mg
大分県別府市南立石1区1組-8
0977-80-6060
貸切内湯 × 1
日帰り入浴のみ不可
2～5人 33,000円（1棟・素泊まり・平日）
6人目～ 1人6,600円追加
今回の九州ツーリングへ行くにあたり、「誰かご一緒しませんかぁ～？」と仲間うちで声を掛けたところ、なんと、熊本からＫさん、青森からＨさん、秋田からＧさん、神奈川からＹさんがご一緒してくれることになりました。
私を含めて５人です。皆様遠い所からありがとうございます！
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さて、５人もいると、どこに泊まろうって話になります。
楽しく宴会をするとお宿や他のお客さんに迷惑を掛けてしまう事もあるので、私が大好きな鉄輪にある湯治宿などは真っ先に候補から外れてしまいます。
そんな中でＨさんが見つけてきたのがこちら、貸別荘こまくさでした。
貸し別荘なので私達以外に客はいません、騒ぎ放題（常識の範囲内で）です！
それにしてもＨさん、青森の人なのに、なんでこんなマニアックな所知っていたのでしょう・・・？
私でも知りませんでしたよｗ
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場所はいちのいで会館の近くで、完全な住宅街にあります。
一応看板も出ていますが、ちょっと分かり難い場所にありました。
３階建てで、１階がリビングスペース、２～３階は寝室になっていました。
住宅街と言う場所もですが、ちょっと雑然としていて生活感がある室内で、別荘と言うよりは民家ですね。誰かのお宅に泊めて頂いているって感じです。
階段で４階まで上がるとそこはベランダ、別府湾が一望できます。
下を見下ろすといかにも別府らしく、源泉から湯気が上がっていました。
ここのお湯の源泉と思われます・・・ たぶん。
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さて肝心のお風呂ですが、リビングから一度外に出て、ウッドデッキを歩いた先に小さな湯小屋があります。
貸切で利用する内湯のみでした。
お湯は無色透明、ほんのりと硫黄臭のする塩化物泉です。
硫黄臭の他にも僅かに成分臭を感じましたが痕跡程度ですね。
ツルツルする肌触りは無し、湯花も無し、浴後はシットリする感じでとても温まるお湯です。
最初から貸別荘だったのか、個人が住んでいた戸建てだったのか、元々が何だったかは分かりませんけど、もしも自宅にこんなお風呂があったら幸せですよね～
なお、源泉温度は非常に高く、文字通り熱湯です。
湯口を捻ると、小さな湯舟ですので、あっという間に熱湯風呂になってしまいます。
夜中入ろうと思ったら、誰かが蛇口を開けすぎていたようで、入る事の出来ない熱湯風呂になっていましたｗ
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家族や友人など、気の合う人と一緒に寛ぐには最高のお宿です！
少しだけ心残りは、夜中は別府市内に遊びに行ってしまったので、貸別荘自体をあまりゆっくり堪能出来なかった事ですね。
今度は家族で来てみようかな・・・？
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2024年 5月17日 － 初訪問・宿泊
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