炭酸水素塩泉？ （成分表未確認）
大分県竹田市直入町長湯3135-1
0974-75-2460
男女別内湯
大人200円 小人100円
8:00 ～ 21:00
定休日：毎月16日
2024年の九州ツーリング、長湯温泉でのはしご湯３軒目がこちら、万寿温泉さんです。
直前に千寿温泉に入ったばかりなので、ゼロがひとつ増えた感じですね。
狙ってそうした訳ではなく、たまたま、近くにあったので・・・
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千寿温泉もでしたが、とっても鄙びています。
半分剥がれかけた看板、手書きの温泉マーク、入口に置かれたタヌキの置物、どれも良い味出しています！
そして極めつけは、窓からこちらを見ている猫！
余談ですけど、猫が外を眺めるのは縄張り意識からだそうです。
本能的に外敵が来ないかを見張っているのでしょうね。
ちなみに我が家にも猫がいます。よく寝室で一緒に寝るのですが、頭は常に出入口の方に向いています。
人が出入りする方を向いていた方が安心だからかな？
料金は200円です。
破格なのですが、直前に入った千寿温泉が100円だったので、倍額なんですよね。
つまりそれって高いのか！？ いや、たった200円ですよ？ 安いじゃん！
なお、料金箱制ではなく、受付にお婆ちゃんがいました。
私を見て初めて来たと察したのか、とても丁寧にお風呂までの行き方を説明してくれました。
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さて、肝心のお風呂。
入って左手側に湯舟がひとつ、右奥にも小さな湯溜まりがあります。
天井が低いせいか、浴室内はちょっと湯気蒸しています。
お湯はほんのり薄茶色、濁ってはいますが、湯底はぼんやりと見えます。
温度は適温、お湯からは優しい金気臭。
湯口から出るお湯を口に含んでみたら金気味もしますが、長湯の他の温泉と比べ、それほど濃い感じはしません。
浴槽の縁を見ると温泉成分が岩のように固まっていますので、薄いなんて事はありません。
でも、長湯にいると、感覚がマヒするんですよね。
長湯では「良いお湯」なんてのは当たり前の最低条件ですからね。
その中でどこが良いみたいな話をしているわけですから、なんとも恐ろしいエリアです。
訪れた時間がちょうど重なったのか、先客が１名。
その方が出たと思ったら、今度は２名入ってきました。
３人も入れば洗い場はちょっと窮屈。
みなさん地元の方達のようで、大きな声で挨拶をされていたのが印象的です。
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最後に、小さな湯溜まりの方のお湯も印象は一緒でした。
ただ、こちらは掛け湯だけで、浸かってはいません。
なんか、地元の人と思われる先客の人が、そこからお湯を汲んで熱心に掛け湯しているのを見て、入っちゃ駄目なように見えましたので・・・
実際のところはどうなんだろう？
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2024年 5月15日 － 初訪問・日帰り入浴
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