ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩・塩化物泉
（源泉名：熊八の湯）
58.3度 / ph6.9 / H26.9.1
Li+ = 1.0 / Na+ = 146 / K+ = 21.2 / Mg+ = 36.3
Ca+ = 44.6 / Sr+ = 0.3 / Ba+ = 0.2 / Mn+ = 0.1 / Fe+ = 1.3
Cl- = 95 / Br- = 0.3 / S2O3- = 0.1 / HCO3- = 53.5 / SO4- = 537
H2SiO3 = 193 / HBO3 = 4.8 / CO2 = 43.6
成分総計 = 1178mg
大分県別府市駅前町12-8
0977-27-1311
男女別内湯
大人500円 小人300円
6:00～10:00 16:00～24:00
今更ですけど、私は温泉が好きです。
日本全国津々浦々、色んな温泉に入るのが趣味と言うか、もはやライフワーク（別に温泉で収入を得ている訳ではありません）みたいなものなのですが、子供と一緒だと思ったような湯めぐりが出来ないんですよね。
そんなわけで、最近は家族を置き去りにしてバイクで独り湯めぐりする事が多いです。
これには正直、子供達に対してもだけど、特に紅鮭に対してゴメンなわけですが、温泉に入りに行きたいんですから仕方ありません！（いいのかそれで？）
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今回は前もって色々と計画して九州で温泉めぐりツーリングをする事にしました。
2024年 5月13日 ～ 5月21日までのロングツーリングです。
陸路で九州までバイクで行くのは流石に辛いので、横須賀から新門司まではフェリーを使います。
時間は掛かりますが、フェリーの方が楽ですし、高速代+燃料費を考えると費用的にはほとんど変わらなかったりもします。
横須賀を出航するのは5月13日の23時45分、新門司に到着するのは翌、5月14日の21時です。
およそ21時間の航海となるわけですが、変な時間に出航して変な時間に寄港するんですよね。
もっと早い時間に出航して、早く着いてくれれば良いのにって思いますが、これはおそらく貨物とかが影響しているのかも？
私が乗船したのは「それいゆ」と言う船で、姉妹船に「はまゆう」と言うのもがあります。
ちなみに帰りは「はまゆう」でしたが、違いが分からない程にそっくりな船です。
21時間と言う時間は正直長いですけど、一番安い客室でもプライベートはしっかり確保されていますし、船内は綺麗でそれなりに楽しめました。
いずれバイクブログなんかで詳しく説明したいと思っていますが、快適な船旅でした。
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新門司に無事したら一路、別府を目指します。
通常であれば新門司→別府まで1時間30分もあれば到着するのですが、この日は東九州道のみやこ豊津～院内が夜間工事で通行止めしていたので下道走行を余儀なくされ、思わぬタイムロス。
何とかして23時過ぎに予約を入れていた別府ステーションホテルに到着しました。
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チェックインしたら、早速湯めぐり開始！
別府ステーションホテルに宿泊すると、近隣の系列店に無料で立ち寄り入浴出来るのです。
そのひとつがこちら、ホテルシーウェーブ別府です。
別府ステーションホテルから徒歩１分、すぐの場所にあります。
私は無料で入れましたが、普通にお金を払っても24時まで立ち寄り入浴が出来るそうです。
そんな遅い時間までやってるなんて、さすが別府ですね！
お風呂はもちろん男女別で、１階と３階にあり、日によって男女を入れ替えているようです。
この日は３階が男性用。
３階は内湯のみで、１階の方は露天風呂もあるそうです。折角だから露天風呂つきのほうが良かったなぁ、ちょっと残念。
浴室内は残念ながら撮影禁止。
手前に洗い場があり、奥に舞台状の湯舟がある、シンプルな造りです。
湯口とは別に打たせ湯が２本あり、ドバドバと良い音を立てています。
湯使いは不明、恐らくうたせ湯の方は湯量からして循環されたものと思われます。
お湯は薄く茶褐色濁りですが、湯舟の底はしっかりと見えます。
ちょっとぬるめでゆっくりと浸かれる温度。約２時間バイクで走った後で体が冷えていたので、ゆっくり優しく暖めてくれる温度で物凄く気持ちが良いです。
打たせ湯とは別にちゃんと湯口もあり、そこからは素手では触れない程に熱い源泉が静かに注がれていました。
源泉のお湯からは僅かに潮臭と金気臭？みたいな成分臭が混じります。
幸いにして塩素臭は無く、駅前にある立派なホテルにしては良いお湯と感じました。
なお、ホテルの正面入り口わきには手湯もあります。
どんな源泉かを確認するだけならばここでも可能なので、もし別府に行く機会があったら、駅から目の前の場所にありますし、立ち寄ってみるのも良さそうですね。
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九州ツーリングの第１湯目、幸先の良いスタートとなりました！
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2024年 5月14日 － 初訪問・日帰り入浴
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