栃木県

那須高原 ル・アン (新那須温泉) ★4.0

単純温泉

栃木県那須郡那須町湯本206

冒頭に断っておきますが、こちらのお宿は既に廃業しております。
なので、今更紹介した所で誰の役にも立ちませんけど、あくまでも私の備忘録として記録を残しておきます。
既に色んな事を忘れまくった頃に思い出しながら書いているので、備忘録ですらないのですけどね~
細かいツッコミは無しでお願いします。(;^ω^)

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以前は那須の高台にある一望閣が経営する「ICHIBOKAKU瑠庵」と言うお宿だったそうですが、なにやら色々とあって、那須湯本で私がお付き合いの長い某若旦那が共同経営(?)するみたいな形で買い取り再建しようって話になり、オープン記念価格で安いからおいでよ~!とお誘いを頂いたので、今までのご縁もある事ですし興味もあったので、こちらに泊まる事にしました。
私にとって那須と言えば雲海閣が定宿でして、もう他に選択肢なんか無いってくらいに迷う事なくいつも通っていたんですけどね。
ま、たまには浮気も良いもんです。

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ざっくりとありふれた言い方をすると、オシャレなお宿です。
建物自体は中古なので、細かい所に目をやると古い所もありますが、綺麗にリニューアルされているのが分かります。
特に何も言わずにお任せで予約したのですが、用意して頂いたお部屋は客室露天風呂付きでした。とても気を使って頂いたようで、なにやら申し訳ない気がします。


6畳の次の間と8畳のお部屋に、それとは別に荷物を置くのに丁度良さそうな2畳間。更にゆったりソファで寛げる広縁までついていて、として快適なお部屋です。
今回の旅行では私と紅鮭+1歳を迎えたばかりの長女の3人で来ましたが、十分以上に広いです。

露天風呂は少し古さを感じる窓を開けてウッドデッキの先に進にありました。
正直なところ、後付け感がありますが、露天風呂が付いた部屋に泊まる事なんてまずありませんので、物凄く贅沢をしている気分です。

解放感はありませんが、樹々に囲まれた隠れ家的な露天で雰囲気がとても良いです。

お湯は張られておらず、入るときは自分でお湯を注ぐ仕組み。
バルブを捻ると素手で触るには少し熱い、推定55度くらいの源泉がザバザバと注がれました。

すぐ隣には加水用の蛇口もありましたが、せっかくだから加水無しで入りたいので、お湯を満タンに張ってから大浴場に向かいました。

大浴場は男女別に内湯と露天があります。
単純温泉ですが、ほんの僅かに温泉臭と、痕跡程度に硫黄臭を感じる事が出来るお湯です。
肌触りはサラサラ系と記憶。
ほんの少し黄緑がかって見えるお湯は、ごく僅かに濁っても見えます。
浴後感は芒硝泉に似ているかもしれません。

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夕食は食堂で、とてもお洒落な食事を頂きました。

某若旦那がワインを開けて注いでくれたのですが、手慣れた様子でコルクを抜き、香りを確認した後にグラスに注ぐ姿はとても恰好良いです。まるでソムリエのよう!
でも、普段の恰好を良く知っているだけに、違和感が半端ない。( ´艸`)

メインは栃木和牛でしゃぶしゃぶ、スパークリングワインと一緒に頂きました。

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部屋に戻って入浴出来る温度まで下がった部屋付きの露天風呂へ。
源泉100%で、張ってそのまま温度を冷ましただけなので、鮮度は抜群です!
温度が下がったとは言え、まだ結構熱めです。
でも、芒硝系なのでしょうか、浴後は汗の引きが早くて、べたつく感じはありませんでした。

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翌朝も部屋付きの露天風呂を利用。
前日から張りっぱなしのお湯ですが、湯底の栓が緩いのか、少し減っていました。
ちょうどお湯も冷めていたので、源泉のコックを捻り、熱い源泉を足し湯し、すぐに快適な温度に。

1歳の子供連れでしたので、この貸切露天風呂は誰に気兼ねする事無く入る事が出来てとても良かったです。
独泉で入る事が出来るので鮮度も抜群で最高!

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それにしても、お洒落なお宿でした。

朝の陽ざしが眩しすぎて、朝食の写真を撮ったら陰で陰影差が凄いことに・・・!

食堂からはウッドデッキに出る事が出来ます。
もう少し季節が早ければ外で食べても気持ち良かったかもしれませんね!

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その後しばらくして、こちらのお宿は事情によって休業してしまいました。
お客さんの入りも良かったそうで、軌道に乗ってきた所なのに残念でなりません。

2021年3月で執筆している時点で、まだこの施設は利用されていないみたいですね。
どのような形であれ、活用されてくれると嬉しいのですが・・・

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2014年 10月25日 ー 初訪問・宿泊

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