霧島温泉郷 鹿児島県

霧島国際ホテル (霧島丸尾温泉) ★3.5

単純硫黄温泉
(大和紡観光株霧島国際ホテル丸尾101号)
51.4度 / ph5.8 / H16.11.16
Na+ = 8 / K+ = 3.7 / NH4+ = 1.3 / Ca++ = 9.1
Mg++ = 2.7 / Cl- = 6 / HS- = 0.3 / SO4– = 29.3
HCO3- = 19.8 / H2SiO3 = 70.3 / HBO2 = 2.4
H2S = 6.1 / CO2 = 105.1 / 成分総計 = 265.8mg

鹿児島県霧島市牧園町高千穂3930
0995-78-2621
男女別内湯 ・ 露天風呂
1000円
11:00 – 18:00

霧島丸尾温泉の中心部。湯之谷山荘に泊まる際など、いつもお世話になっているFamily Martから徒歩で1分くらいの場所にある、とても大きなホテルです。
普通ならば見向きもせず、真っ先にパスするであろうタイプの大型ホテルなのですが、ANA主催の湯巡りクーポンで無料入浴出来たので、利用してみました。
文字通り、なかなか立派な施設です。フロントは1階部分にあり、お風呂は動いていないエスカレーターを階段のようにのぼった先にあります。
デパートの食料品売り場か!?と思うほどに立派なお土産コーナーの隣に大浴場がありました。

大浴場は、さすが国際ホテルを名乗るだけあり、規模相応に広々とした物です。
内湯には大小の湯船が幾つか並び、洗い場も広く取られています。
多くの人が利用しているせいか、湯気が充満しており、いるだけで汗が出てくるような息苦しさを感じます。


浴室内にはかすかな硫黄臭がありますが、それに混じってシャンプーなどの臭いと、消毒臭も漂います。
湯船に張られているお湯は、無色透明の物です。恐らく循環されているのでしょう。
お湯からは硫黄臭がせず、微かな塩素臭がします。若干ツルツルするような肌触りもありますが、天然の肌触りと言うより、薬品で肌が溶けているよ
うな気がしないでも無いモノです。ここのお湯は温泉なのかな?
あまり特徴がありませんし、それ以上にシャンプーと消毒臭で充満する湯気ムンムンの室内はで息苦しいので、露天へ行ってみました。

露天は内湯に比べるとこぢんまりしたものです。屋根に覆われており、開放感は全くありませんが、湯気で蒸しているような事は無いので、それだけで随分と快適に感じます。
こちらには湯船が2つあり、入って左手側の大きな湯船には白濁、右側の小さい湯船には透明なお湯が張られています。
白濁のお湯はいかにも霧島と言った感じの、硫黄臭が強く香る特徴的な物です。

硫黄臭以外にも明礬臭のようなモノもあり、肌触りはサラリとしています。
湯口からは熱湯とも言えるお湯が注がれており、近くで入っていると、お湯の表面がすぐに熱くなります。
その為、適時かき混ぜながら入浴しなければならないのですが、やっぱり湯口から近い方が熱くてお湯の特徴もハッキリしており、なかなか離れた所で入る気になれません。

透明なお湯の方は、単純泉かな?硫黄泉と行き来する人によって移った硫黄臭が少しする以外には殆ど特徴を感じないモノでした。
別に悪いとも思いませんでしたが、2つ並んでいると、やっぱ硫黄臭プンプンの方が良いかな。
始終白濁の硫黄泉の方に浸かっていました。

国際なんてつく立派なホテルでもお湯が良いなんて、流石鹿児島と言う感じです。
宿泊する機会なんて、恐らく無いとは思いますが、もしそんな機会が訪れたら時間を気にせずじっくりとお湯に浸かりたいですね。
施設重視派の人は勿論ですが、泉質重視派の人もちゃんと満足出来る、なかなか優れた一湯でした。

2008-1/14

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