鹿児島県

南洲館(栗野岳温泉) ★4.5

硫黄泉

鹿児島県姶良郡栗野町木場6357
男女別内湯 ・ 泥湯
0995-74-3511
各200円 (3箇所の浴槽を利用すると600円)
8:00 – 21:00

栗野岳温泉は、霧島連山のひとつ、栗野岳の中腹にある温泉です。
宿は南洲館が一軒あるのみ。
非常に静かなロケーションで、ゆっくりお湯を楽しむには良さそうな所ですね。
宿の裏手からは源泉の湯煙が立ち上り、いかにも温泉に来たと言う気分にさせてくれます。

玄関に入り、日帰り入浴をお願いすると、快く受け入れてくれました。
硫黄泉の内湯と、泥湯、蒸し湯の3箇所浴場があり、それぞれ200円だそうです。
私は蒸し湯にはあまり興味が無いので、とりあえず硫黄泉と泥湯の2箇所に入ると言い、400円を払いました。
利用したい施設に対してのみ、お金を払う。なんだか、関東の日帰り入浴施設に多く見受けられる、余計なモノをゴテゴテつけて、その分施設使用料を割り増しにするような所に見習って欲しいシステムですね。

さて、最初に入ったのは泥湯です。
離れのような所に湯屋がポツンと建っており、まるで共同浴場のような雰囲気の良い建物です。
裏手からは源泉の湯気が立ち上っており、いかにも温泉といった感じがします。
中は、脱衣所と浴室が一体になった造りをしており、使い勝手はなかなか良いです。
浴室内には、湯船がひとつと、その奥に打たせ湯が一本あります。

灰色に濁った泥湯が張られており、なんだか粘土のような臭いがする、ちょっと意外な感じのするお湯でした。
硫黄臭はあまりしません。
地獄温泉清風荘にあった泥湯のようなものをイメージしていたのですが、浴槽の底にも沈殿物が無く、肌に塗りたくる事は出来ませんでした。
まぁ、たいした問題ではありませんが・・・
肌触りは粉っぽくサラサラするもので、湯上りは肌がオイルを塗ったようにピカピカになりました。
泥湯らしい特徴と言えるかも知れませんね。

次に入ったのは硫黄泉です。
こちらは泥湯と離れた、旅館入り口の近くにあるため、一度服を着て移動する必要があります。

脱衣所と浴室は仕切られている造りで、泥湯に比べると少し立派な建物です。
なかなか風情がある浴室には、湯船がひとつあり、白濁の硫黄泉が掛け流されていました。
肌触りはサラサラする感じで、酸性のお湯らしく、指先がシワシワになります。
臭いは、これぞ温泉という感じの硫黄臭で、入っていてとても気持ちが良いお湯でした。

理想的な白濁の硫黄泉に、絶好のロケーション。
是非とも再訪してみたいと思った一湯でした。

2005-10/11

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