岐阜県

恵那ラヂウム温泉館 (恵那ラヂウム温泉) ★2.5

放射能泉

岐阜県恵那市大井町1685-7
0573-25-2022
男女別内湯
500円
10:00 – 20:00

恵那周辺にはあまりめぼしい温泉がありません。
ネットで調べてもあまり行きたくなるような場所が出て来なくて・・・
そんな中でも、ここ、ラジウム温泉館は、鄙びた風情が素敵との事で、期待して行ってみました。
市街地の一角、少し小高い丘に上がった静かな場所にあります。
訪れた時間が夜だったため、全景をうかがう事が出来ませんでしたが、暗闇の中にボーっと照らされた「ラジウム温泉館」の看板がとても目を引き、なかなか良さそうな風情を醸し出していました。

さて、内部。エントランス部分は、意外と小洒落ていて、鄙びているような印象は受けません。
離れの食堂なんかがあり、浴衣を着て歩いていると絵になりそうな感じです。
お風呂はそこから少し歩いた、フロントがある建物から離れた別棟にありました。
途中、所々に「山は富士、お湯はラヂウム」と書かれた木札が下げられています。お湯への自信の表れでしょうか、期待が持てます。
お洒落な印象を受けたフロントですが、浴室に近づくにつれ、少しずつ雰囲気が変わってくるのが分かります。
途中、湯治客用のものでしょうか、洗濯機が置かれており、何だか嬉しくなってしまいました。尤も、使用不可になっていたのですが・・・

さて、期待のお湯。勿論男女別です。どちらも内湯のみ。
男湯は年季が入って使い込んでいる感じがするものです。脱衣所から入れる内湯は2箇所ありました。

まずは狭い方。岩風呂がひとつある、とても狭いものです。
何だかカマクラのような洞窟風呂で、ナンダコリャって感じがします。
お湯は無色透明、ジャグジーされており、浴室中が湯気でムンムンしています。
ちょっと強めの塩素臭が香るもので、浴感はあまりありません。
温めなのでゆっくり入るには良いのかも知れませんが、肝心のお湯がアレですし、洞窟と言うより、ただ狭いだけって感じに加え、ジャグジーで息が詰まりそうになったので、短時間しか入っている事が出来ませんでした。

続いて、広い方。こちらも岩風呂ですが、洞窟にはなっておらず、普通の造りをしています。
浴槽は2つに分割されていましたが、どちらもほぼ同じ、温め適温のお湯が張られています。
湯口からはお湯が盛大にドバドバ溢れ、一瞬期待してしまうのですが、循環されている模様。お湯が溢れておらず、源泉がどれだけ投入されているのか、全く分かりません。
肌触りに特徴無く、ほんの僅かに塩素臭がする程度で、温泉そのものの臭いは一切感じません。鉱泉なので沸かさなければならず、掛け流すのが難しいのは分かりますが、もうちょっとお湯の特徴を残す使い方をしてくれていればと思います。
もっとも、ラジウムって入っていても分からないので、実は凄いお湯だったのかも知れませんが・・・個人的には何も感じなかったなぁ。

なお、女風呂は少し造りが違っていて、竜宮城のような広々とした内湯がひとつあるだけだそうです。
まるでプールのような広さの湯船ですが、塩素臭が強烈だったのだとか。
うーん、鄙び方といい、湯治向けな温泉かと思いきや、この湯使いは一体・・・
最初からそこまで期待はしていなかったものの、それでももう少しと思っていました。

お湯だけ目当ての場合、あまりオススメしません。
風情や中途半端な鄙びっぷりは悪くないので、興味がある方はどうぞ・・・

2007-6/2

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