長野県

国民宿舎 松代荘(松代温泉) ★4.0

含鉄(B)-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
(源泉名:新第3号泉) 46.4度 / ph6.5
Li+ = 5.5 / Na+ = 3280 / Mg++ = 298.7 / Ca++ = 1209
Sr++ = 14.1 / Fe++ = 21.7 / Cl- = 7094 / Br – = 12.7
I- = 25.6 / So4– = 295 / HCO3– = 2189
H2SiO3 = 159 / HBO2 = 931.1 / CO2 = 852.9
成分総量 = 16740mg

長野県長野市松代町東条3541
026-278-2596
男女別内湯 ・ 露天風呂
500円
10:00 – 16:00

松代温泉は長野市内、と言っても、結構のどかな所にあります。温泉街っぽくない一角に宿泊施設が何軒か立ち並んでおり、今回私が利用した国民宿舎松代荘はその中心部にありました。
国民宿舎と聞くと、安価で宿泊が出来るボロっちい建物をイメージしてしまう私ですが、この松代荘はそのようなイメージと全く無縁な、とても立派な建物です。
中に入ると、清潔で広々としたロビーがあり、すわり心地の良さそうなソファーが並んでいます。
フロントはロビーの一角にあり、まるで高級ホテルのような雰囲気です。私はいつものようにケロリン桶を携え、日帰り入浴を頼んだのですが、何だか場違いな感じがして少し気恥ずかしかったです。

さて、お風呂ですが、フロントから少し奥に入った所にあります。
清潔で使い勝手の良い脱衣所があり、これまた私が勝手に抱く国民宿舎のイメージから激しくかけ離れていました。
肝心のお風呂は内湯と露天があります。
まずは内湯ですが、脱衣所から入ってすぐの所に寝湯があります。
黄土色に濁った鉄泉が張られており、少し温め。出入り口付近にあるので、ここで寝湯するのは少し落ち付かなそうです。
本命の浴槽はその先にあり、2~30人同時に入っても大丈夫そうなほどに広々とした造りをしていました。
こちらに張られているお湯も寝湯で見たものと同じ、黄土色に濁ったものです。

お湯の印象ですが、結構熱めです。鉄臭と土類臭が混ざったような、少し生臭い臭いがするもので、お湯が濃いのも手伝ってか、入ってすぐにどっと汗を掻きます。
肌触りはベタベタする感じで、ガツンと言う力強さを感じます。綺麗な施設に、この暴力的とも言えるお湯、全くもって似つかわしくありません。^^;
湯口のお湯を口に含んでみたところ、強食塩味と、鉄味、苦味を感じました。
浴槽の縁が析出物でガヂガヂに固まっているのがとても印象的です。

次に露天風呂。露天とは言え、屋根と塀に囲まれているので、全く眺望がありません。
湯船は5~6人入れる大きさのものが一つあるだけです。
こちらに張られたお湯も内湯と同じ黄土色のもので、多少は温くて落ち着けるかと思いきや、内湯と同じく熱めでとっても濃いお湯でした。
浴槽が小さい分、お湯の鮮度は内湯よりも良いくらいで、湯気が篭らない事もあって、私的にはこちらの方が気に入りました。

フロアは析出物が出来上がっており、何だか凄い事になっています。
去年入った宮崎の「城山温泉」を思い出してしまいました。

夏場に入るとノックアウト確実な強烈な一湯です。
ココは気に入りました。析出物の成長を確認すべく、定期的に訪れたい施設ですね。
削り取るような無粋な事はせず、是非とも頑張って育てて頂きたいものです。

2006-4/23

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