塩原温泉 栃木県

紀州鉄道那須塩原ホテル (古町温泉) ★2.5

単純温泉
(紀州鉄道塩原温泉) 46.8度 / ph7.5 / 186.1L(掘削自噴)
Na+ = 196.9 / K+ = 12.8 / Ca++ = 25.8 / Mg++ = 6.4
Cl- = 135.2 / SO4– = 55.9 / HCO3- = 357.3
H2SiO3 = 157 / HBO2 = 26.5 / CO2 = 20.5 / HS = 0.1
成分総量 996mg

栃木県那須塩原市塩原1115-2
0287-32-2110
男女別内湯
800円
14:00 – 18:00

その名前の通り、紀州鉄道が経営するホテルです。
鉄道会社としては聞かない名前ですので、調べてみたところ、和歌山の短い区間で運行しているローカル線のようですね。
何故かホテル事業に力を入れているみたいで、那須だけでなく、箱根や伊豆、蔵王にまで系列ホテルがあるみたいです。

とても立派なホテルですが、フロントの印象は非常に悪いものです。
入り口でずらりと並ぶ従業員の方々。入るなり、「いらっしゃいませ」と皆さん頭を下げます。
正直、このお出迎えは好きじゃないのですが、他所でも結構ある事なので、それほど気になりません。
問題はその後。その中の若い男性従業員が、対応をしようとこちらに歩みかけましたが、年配の女性従業員が「湯巡りの方よ!」と、小声でピシャリ。
こちらに歩み寄ろうとした男性を制止したのです。
日帰りなんて、上等な客じゃないですし、それは私でも分かっていること。別に荷物持って貰おうとか、至れり尽くせりの接客を受けようなんて、全く期待していません。
しかし、若い男性従業員がこちらに来かけたならば、最後までちゃんと来て、「お風呂はあちらです」「ごゆっくりどうぞ」と言えば済むだけの話。
何故制止までする必要があるのか・・・
湯巡り客は客に非ずのような、宿泊の場合と明らかな対応の違いを受け、気分良くなく、かなり居心地が悪かったです。

さて、話は戻し、お風呂。
内湯と露天風呂があります。

まずは内湯。如何にも大規模ホテルと言った感じがする、広々とした造りをしており、洗い場が一列にズラリと並んでいます。
湯船もかなり広々としており、20~30人同時に入ってもスペースが余りそうな程です。
お湯は無色透明で、ごく僅かに赤茶色の湯花が舞っています。塩素臭がするのではないかと不安でしたが、全くそんな事無く、思いのほかお湯の調子は悪くありません。
丁度3時頃でしたので、どうやら宿泊の人はまだお風呂に入っていない様子で、一番良い状態のお湯に入る事が出来たみたいです。
湯口からは熱めのお湯が微量ずつ注がれていました。
浴槽の広さに対する新湯投入量は明らかに不足している様子で、時間が経つとどうなるか少し不安です。
湯口でお湯の臭いをかいで見たところ、極々僅かに温泉臭と鉱物系モール臭がしました。

続いて露天風呂。こちらは岩風呂になっており、新緑を楽しみながら入る事が出来ます。
ただ、上を見上げると、高くそびえ立つホテルが迫ってきて、開放感は全く。客室のベランダから丸見えになってしまうのですが、女湯は大丈夫なんでしょうか・・・?
こちらのお湯はかなり劣化していました。黄緑色に変色していて、ゴミ、落ち葉、髪の毛、虫など、色んなものが浮遊しています。
臭いもモール臭のような薬品臭のような、ちょっとくたびれた臭いがしています。
そのうえ、入っていると蚊が寄ってくるため、さっさと内湯に引き返してしまいました。
ま、露天なんて、最初から期待していなかったので、構わないのですが・・・
フロントで丁寧な接客を受けた宿泊客がこのお湯みてどう思うか、想像すると、少し気の毒な気がしてしまいました。

色んな意味で、煮え切らない施設。
塩原湯巡りのコンプリートなど、目的があるなら別ですが、日帰りでの利用は、私はあまりオススメ出来ません。

2006-7/8

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