奥日光湯元温泉栃木県

湯元ヒルサイドイン (奥日光湯元温泉) ★4.5

含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉
(奥日光開発㈱3号・4号混合泉) 77度 / ph6.4
Na+ = 134.6 / K+ = 20 / Ca++ = 184.7 / Mg++ = 6.1
Cl- = 80.3 / HS- = 9 / SO4– = 468.2 / HCO3- = 262.1
H2SiO3 = 98.6 / HBO2 = 17.7 / CO2 = 175 / H2S = 40.6
成分総量 = 1503mg

栃木県日光市湯元2536
0288-62-2434
男女別内湯 ・ 露天風呂
800円
8:30 – 22:00

日光湯元の湯畑入り口の近くにあるお洒落なペンションです。
見るからに温泉とか拘っていそうに無い造りですが、建物入り口には日帰り入浴を受け付けている案内がされていました。金額800円也。
ん~・・・、ちょっと高い。しかも、この時は仙台から来ていた友人と一緒だったため、東北価格と比較してしまい、余計に高く感じてしまう。
暫く入ろうか入るまいか悩んだ挙句、他のところが清掃中などの理由で入れて貰えなかった事などもあり、結局利用する事にしました。

さて、建物の中ですが、外見から創造出来る通りのお洒落な造りをしています。
レストランのような食堂と、綺麗なカウンター。時間が時間だけに誰も食事していませんでしたが、とても良い雰囲気のところです。
いつも純和風な湯治宿ばかりに泊まっている私にはむしろ落ち着かない気もしますね。^^;
お風呂はそんな食堂を抜けた先にありました。
勿論男女別に別れており、どちらにもしっかりと内湯と露天がありました。

まずは内湯ですが、洗い場数人分と、湯船が一つあります。
天井の一部が階段のせり出しにより低くなっており、ちょっと狭さを感じるものです。
お湯はほんのり青味がかった白濁のもので、湯口からは熱い源泉がチョロチョロと掛け流しにされておりました。
掛け流し量は少ないものの、利用者も少ない為か、鮮度がなかなか良く、お湯も濃い印象です。
臭いは強い硫化水素臭がするもので、いかにも温泉に入っていると言う気分になれてとても心地が良いです。
浴槽の一部には頭を休める為の枕があり、寝湯みたいな状態で浸かる事が出来るようになっていました。

次に露天風呂。こちらは内湯の先にあり、風情ある屋根つきの岩風呂になっています。
立地条件のせいで開放感が無く、箱庭的にこじんまりとしたものですが、なかなか落ち着ける良い造りをしています。
新緑が目に眩しく、木々の間から見える青空が何とも綺麗で、妙に心が癒されました。
仙台の友人と「いやぁ~・・・温泉って良いですね」なんて、少し間の抜けた会話をしながら、久しく感じた事の無かった「温泉的造形美」を楽しみました。

お湯はこちらも内湯と同じ白濁の硫黄泉です。濃い印象は同じで、結構気持ち良いのですが、葉っぱや虫の死骸など、ゴミが多いのが少し残念。
まぁ、場所や季節的に仕方が無いので、私個人としては全く気にしていないのですけれどもね。
このテのペンションを訪れる人には少し・・・かも知れないと思いました。

800円と言う金額設定で、正直どうかと思いましたが、少なくとも損をしたと言う気は全くしませんでした。
勿論安いに越したこと無いですが、時間をかけてゆっくりとしたい人にはオススメ出来るかも知れません。
たまにはこう言う所にも泊まってみたいですね。
無難にオススメ出来る一湯です。

2006-6/17

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