栃木県那須湯本温泉

公共の宿 那須いこいの家 (那須温泉) ★4.0

単純温泉
(旭温泉・地蔵の湯・桜の湯混合泉)
53.2度 / ph6.9 / H27.10.5
Na+ = 42.5 / K+ = 18.8 / Mg+ = 13.4 / Ca+ = 49.8 / Fe+ = 0.1
F- = 0.6 / Cl- = 2.4 / SO4- = 227.8 / HPO4- = 0.1
HCO3- = 66.1 / NO3- = 1.1
H2SiO3 = 187.8. / HBO2 = 3.1 / CO2 = 13.8
成分総計 = 626mg

栃木県那須郡那須町湯本207-2
0287-76-2342
男女別内湯
大人 700円、子供(小学生以下) 500円
10:30 ~ 19:00

那須町営の日帰り入浴施設です。

場所が少しだけ分かり難く、那須街道を走って温泉街を抜け、左手に殺生岩、右手に鹿の湯を眺めながらそこも通り過ぎ、那須岳の方に走っていくとすぐ右手に脇道があります。
その脇道を入ると那須高原ビジターセンターに辿り着きます。
ちなみにですが、ナビで住所を入れると案内されるのがこのビジターセンター。
いこいの湯はそのビジターセンターよりも少し先、ビジターセンターの駐車場に入らず、右側に細い坂道がありますので、そこを下って行くと辿り着きます。

ちょっと分かり辛くて、私は迷いました。
この日はたまたま雪もチラつく夕方だったせいで、余計に分かり難かったです。
ひっそりと隠れるように建っていました。

公共の宿ですが、令和4年度から日帰りのみになったみたいです。
コロナの影響で宿泊客数が減ったとかが影響しているのかな?

内部は結構立派です。
日帰り入浴をお願いすると、利用者の住所連絡先等を書いて欲しいと紙を渡されました。
コロナ対策かとおもいきや、元々そういうシステムみたいですね。
町外だと大人700円、子供500円です。町営施設なのに結構お高め。
町民だと割引がありますが、それでも大人は500円で特別安いって金額ではありません。
町内の高齢者だと250円で、やっと割安感が出て来る感じですね。

元々は宿泊が出来る施設でしたので、結構立派な造りをしています。
湯上りに休憩室もあり広々としていました。

ちょっと気になるのは、私達以外に利用者がいないんですよね~
高いから? それとも、いきなり雪が降り始めて天気が悪かったからかな?

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脱衣所にはお決まりの成分表と、温泉の利用状況が貼られていました。
加水、加温、循環、入浴剤、消毒の5項目、全て無しの表示です。
つまり、源泉には一切何も手を加えず、完全に掛け流しって事です。
嬉しくなっちゃいますね!

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さてそのお風呂ですが、男女別の内湯があるのみです。
脱衣所から入って右側に洗い場が数人分、左手側には湯舟がひとつで、とてもシンプルです。

浴槽が良い具合に鍛えられ、湯底が変色し黒ずんでいます。
そのため、何となく黄色っぽく見えるお湯ですが、多分無色でしょうね。
透明で湯底がクッキリと見えます。
那須湯本と聞くと白濁の硫黄泉のイメージしかありませんが、アッサリとした単純泉ですので、知らずに来たら意外に感じるかも知れません。

お湯は40度位で、ちょっと温めです。
外は雪が降っていますので、もっと暖かくても良いような気がしますけど、時間を掛けてゆっくり入るには体への負担も少なくて気持ちの良い温度です。

お湯からはほんのり温泉臭。
ちょっと独特な臭いで、基本的には石膏系の臭いと思われますが、それに芒硝と僅かですが硫黄も混ざったような、複雑な臭いがします。
決して強い臭いではありませんが、ふんわりと香る特徴的な臭いで、とてもリラックス出来ます。

途中から温泉仲間と合流しましたけど、それまでの間は私独り、温めのお湯に浸かって体を伸ばし、静かな湯浴みを楽しむ事が出来ました。

那須湯本には何度も来ていますが、いつも雲海閣にだけ入って満足していました。
こんな近くに、こんなに優しいお湯があったんですね。

ちょっと高いのだけが気になりますけど、とても気持ちが良い温泉でした。

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2023年 11月18日 - 初訪問・日帰り入浴

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