山形県山形市蔵王温泉字川前938-11
023-694-9203
男女別内湯
手形使用
10 – 15:30 (湯めぐりこけし使用時)
酸性・含硫黄-硫酸塩・塩化物 温泉
(上の川源泉) 66.7度 / ph1.75 / H17.4.26
H+ = 17.9 / Na+ = 50.9 / K+ = 12.2 / Mg++ = 73.1
Ca++ = 82.3 / Al+++ = 49.4 / Fe++ = 10.7 / Mn++ = 3
F- = 10.5 / Cl- = 321.9 / Br- = 0.5 / HSO4- = 611.9
SO4– = 1022 / I- = 0.3 / H2SiO3 = 233.5 / HBO2 = 4.2
H2SO4 = 27.5 / CO2 = 452.4 / H2S = 23.2
成分総計 = 3009mg
何度も立ち寄っている蔵王温泉。
いつものように、観光協会で手形を買い、さてどこへ行こうか、折角だから今まで行ったこと無い所に行こうと思い、目についたのがこのお宿です。
蔵王中央ロープウェイ温泉駅から比較的近い所にありました。
季節がら、多くのスキー客で賑わっています。そんな中、手形を片手に立ち寄り入浴をお願いしたのですが、とても感じ良く受け入れて下さいました。
感謝感謝。
さて、お風呂。男女別で、それぞれに内湯と露天があります。
まずは内湯。こぢんまりとしており、左側に数人入れる湯船、右側に洗い場がありました。
湯船に張られたお湯は、うっすら青みがかった透明の物。かすかに白い湯花が舞っており、ほんのり硫黄臭が香っています。
源泉は上の川源泉。上の川源泉は、他のお宿やペンションでも共有されているお湯なのですが、私個人としては、初めて入りました。
他と比べると、あまり硫黄臭が強くなくて、少しあっさりと言う印象です。
続いて露天風呂。岩風呂になっており、内湯より少し熱めに調整されていました。
開放感はあまりありませんが、雪見露天を楽しむ事が出来ます。
湯口周辺には硫黄成分が白くびっしりこびり付いています。湯底には湯花が沈んでおり、かき混ぜたところ、白濁のお湯が完成しました。
心なしか、内湯のお湯より濃く、鮮度が高く感じます。出たり入ったりしながら、久し振りの蔵王のお湯を存分に堪能しました。
2009-1/12
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