小野川温泉 山形県

寿宝園(小野川温泉) ★4.0

含硫黄-ナトリウム・カルシウ ム-塩化物温泉
(協組第4号源泉高見屋源泉) 80.3度 / ph6.9
Na+ = 1412 / K+ = 123.2 / Mg++ = 4.3 / Ca++ = 547.2
Cl- = 3199 / Br- = 8.7 / HS- = 1.7 / SO4- = 78.3
H2SiO3 = 241.7 / HBO2 = 28.7 / CO2 = 24.4 / H2S = 2.5
蒸発残留物 = 5831mg

山形県米沢市小野川町2584
0238-32-2214
男女別内湯 ・ 露天 ・ 貸切風呂 ・ 足湯
不明 (多分、夢ぐり独楽でのみ入浴可)
8:00 – 10:00 / 15:00 – 18:00

私の母、日系カナダ人の友人、そして私。
ちょっと変わった組み合わせでしたが、3人で宿泊して参りました。
1泊2食付で、ひとり13000円です。貧乏旅行ばかりの私にとっては痛手な金額ですが、今回は接待みたいなもので、たまにはこう言う所も良いものです。

この寿宝園、語ってしまうと話が尽きないのですが、一言で言うと従業員の方々がとても対応良く、素晴らしいところです。
少し離れた温泉街まで送迎して下さった若旦那様。私の母があっちに行きたいとかこっちで降ろしてとか、様々なわがままを笑顔で対応して下さいました。
次に、夕食、朝食をご用意下さった仲居様。とても細かい所まで気づいて下さり、美味しいお料理をより一層楽しく頂くことが出来ました。
そして、女将様。一緒に車の雪かきをしながら色々とお話を聞かせてくれたり、帰り際に作りたてのラジウム温泉玉子をお土産に下さったり、とても優しい方でした。
私のHPなんかご覧になられていないでしょうが、この場をお借りして御礼申しあげます。

さてさて、肝心の温泉の話。
寿宝園には、内湯、露天、貸切、足湯があります。一通り揃っている辺りは流石です。
でも、冬期間は雪で埋まってしまうため、足湯が使えず、本来は男女別の露天は男湯のみを貸切で利用するようになっていました。

まずは内湯。2面ガラス張りで、内湯とは言えどなかなかの開放感がある造りをしています。
湯船の中からは見えませんが、窓越しに小野川温泉街を一望する事ができ、とても気持ちが良いです。
カランが数人分あり、勿論シャンプーなどは完備。浴槽は広々としたものが一つあります。
お湯は無色透明で、粉雪のような白湯花が舞う、コゲ硫黄臭が心地よいものでした。
なお、この日の寿宝園は宿泊客が私達だけだったそうで、広々とした浴槽内のお湯はまさに新鮮&清潔そのもの。
こんな贅沢、滅多に味わえるものではありません。最高の気分で入浴出来ました。

なお、湯温が高い為に若干加水されているようです。脱衣所の案内では、加水率は冬場で10パーセント、夏場で40パーセント程度とのこと。
源泉100パーセントで無いのは少しだけ残念でしたが、それでも十二分に気持ち良いお湯と貸切状態の浴室で最高の入浴を楽しむ事が出来ました。

次に露天風呂です。
普段は男女別に分かれているのですが、冬場は男湯のみで貸切利用されています。
脱衣スペースも浴室内の脇にあり、岩風呂がポツンとあるだけのとても簡素な造りをしています。浴槽は3人程度入れる小振りのものでした。
こちらのお湯は加水を一切していない源泉100パーセントのものだそうです。
源泉温度が高いため、湯口からはチョロチョロとお湯が掛け流されていました。
本来でしたら小野川温泉街を一望出来る見晴らしが良い露天風呂だと思うのですが、冬場と言う事もあり、目の前には大きな雪の壁が立ちはだかって眺望は全く望めません。
しかし、この巨大な雪の壁を見ながら入るのもなかなか楽しいですね。
お湯の外は氷点下なので、気軽に涼む事が出来ないのが難点ですが・・・

最後に、貸切家族風呂。
こちらは、なんだか本当に家族風呂って感じのこじんまりとした造りで、眺望などは一切ありません。
お湯は勿論温泉なのですが、加水されている模様。
うーん。入ろうかとも思いましたが、こちらはパスさせて頂きました。
とりあえず写真だけパチリ。子供連れなんかには良いかも知れませんね。

お風呂、料理、接客、どれを取っても非の打ち所が無い旅館です。
これでもう少し安ければとか言うのはワガママ過ぎるかな?^^;
小野川ではホタル鑑賞が出来るそうです。
是非とも今度はホタルが見れる初夏に宿泊してみたいと思いました。

2006-2/4

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