宮城県 東鳴子温泉

初音旅館(東鳴子温泉) ★4.5

ナトリウム・炭酸水素塩泉(重曹泉)
源泉名 : 鷲の湯・元湯 混合泉
48.0度 / ph6.9 / 1179mg

宮城県玉造郡鳴子町御殿湯駅前
混浴内湯 ・ 貸切内湯
0229-83-2166
300円
10:00 – 15:00 (宿泊者がいるときは不可)

東鳴子にある温泉旅館です。
湯治なども受け付けるとても鄙びた旅館で、実家に帰ってきたような、ほっとする雰囲気で不思議と癒されます。
とても感じの良い女将さんがお出迎えしてくれました。

こちらの旅館では、2つの源泉を堪能する事が出来ます。
一つは独自源泉。もう一つは赤湯共同源泉です。

最初に入ったのは、独自源泉の浴室。こちらは混浴になっていますが、他に利用者もおらず、貸切状態で入れました。
一応、脱衣所は男女別?に分かれています。どっちが男用で、どっちが女用か分からないのですが・・・^^;
内湯のみで、浴室内には半月状の湯船がひとつあるだけ。
女性には非常に混浴し辛い造りですね。
同行した湯巡り仲間曰く、昔はもう一つ小さな湯船があったそうですが、今は撤去されており、その面影はありません。

東京の黒湯を思わせるような茶褐色のお湯が張られており、透明度は50cm程でしょうか。
「あぁ、東鳴子に帰ってきた~・・・」としみじみ感じる石油系アブラ臭がするお湯で、とても入り応えあります。

湯口のお湯を口に含んでみたところ、僅かな塩味で、妙なアブラ臭が鼻先を抜けていきました。でも、これ、決してマズく無いです。
むしろ美味しく感じてしまった私は味覚が狂っているのでしょうか?(笑)
体の芯からポカポカになるお湯で、とても気持ちが良かったです。

次に入ったのは、赤湯共同源泉のお風呂。こちらは貸切風呂なのかな?
一応2箇所浴室があるのですが、男湯とも女湯とも書かれていません。
本来でしたら宿泊者しか入れないみたいですね。
岩風呂風に造られており、鄙びていますがなかなかの風情があります。
肌触りがスベスベでなかなか気持ちが良いです。少々熱めでしたが、これはこれで入り心地が良いですね。
気のせいかも知れませんが、ほんのりアブラ臭がしました。
もしかしたら自分の体から臭っていた独自源泉の香りだったのかも知れませんけど・・・

気取らない旅館なので、ゆっくり湯治するには良さそうな所ですね。
特に、独自源泉のお湯は最高に気持ちよかったです。
さすが東鳴子!と、この温泉地の底力の一端を垣間見たような一湯でした。

2005年12月30日-初訪問時のレポート

2007年1月1日-再訪&宿泊

とっても気さくなご主人と女将さんで、何だかとっても癒されます。
色々とお話が出来てよかったー!
お湯も相変わらずなアブラ臭で、思わずウットリです。
唯一残念だったのが、疲れていたのか、夕食後軽く風呂に入って居眠りをしたら目が覚めず、10時間くらいぶっ通しで寝てしまった事でしょうか。
そのせいで夜通しアブラ臭を嗅いで過ごす野望を果たす事が出来ませんでした・・・
うーん、くやすぃ~・・・
これはもう、再訪するしか無さそうです。^^;

2009年6月20日-再訪

前回の訪問は、2006年の大晦日。宿泊で年越しをして以来、2年半ぶりの再訪です。
玄関を入り、立ち寄り入浴をお願いすると、御主人が出てこられました。ご主人、私の顔を見るなり、「あれ?以前来られた方ですよね!?」と仰います。
えぇ、来ましたが・・・2年以上前ですよ!?それでもちゃんと覚えていらっしゃるのです。「そうそう、お正月にあんころ餅をを食べた!」「確か2階のお部屋にお通ししましたよね!」とまで!!!
2年の間に、私以外にも色んな方が訪れたでしょうに、何で覚えているのかな!?
凄い記憶力です。人の顔をすぐ忘れてしまう私には、信じられない事です。

で、久しぶりのお風呂。いやぁ、気持ちが良い!鼻先をくすぐるアブラ臭は昔と全然変わっていません。利用するのはこれで3度目ですが、お風呂が凄く綺麗に見えます。
そう言えば、前回も前々回も、冬場に来たので、浴室が湯気で曇っていたのですね。
風情あるお風呂で、素晴らしいです。

浴後、ご主人と女将さんにお茶を御馳走になり、帳場の脇のソファに座って、色々とお話をさせて頂きました。
そう言えば、泊まってチェックアウトした時も、このソファに座ってお話をしたなぁ~・・・
また来たいです。初音旅館さんからは、毎年のように年賀状や暑中見舞いを頂くのです。機会見つけて、また泊まろうっと。
あぁ、鳴子、泊まりたい宿が多すぎて困ったものです。。。嬉しい悲鳴なのですが、どこを優先すれば良いのでしょう。本当に困りました。(笑)

2020年 1月3日 - 再訪

鳴子の温泉は基本的に全部大好きですが、その中から3つくらいに絞れと言われたら必ず候補にあがるであろうのがここ、初音旅館です。
もう、一言で言って、大好きです!
2011年頃にホームページの更新をストップさせ、その後温泉自体なかなか行けなくなっていた時期もありましたが、ここ初音旅館だけは立ち寄りや宿泊で何度か利用しておりました。

ただ、この日はかなり久しぶりの訪問です。最後に訪れてから恐らく5年は経過していると思います。
ご主人や女将さんに散々良くして頂いていたのに全然来れなくなっちゃって申し訳無い、私の事なんてもうきっと忘れているだろうなぁ~ と思いながら、「ごめんくださ~い! お風呂入れてくださ~い!」と玄関をくぐると・・・
久しぶりにお会いする女将さん、ハッと立ち止まり、まじまじと私の顔を見ながら、「あのぉ? 以前いらしていましたよね?」とすぐに気付いて下さいました。
と、ここまで書いて、ふとに自分が書いた記事を読み返してみる。あれ?全く同じようなやり取りをしていて、それをレポートに書いていますね。
まずいなぁ、定期的にいかないと毎回この同じクダリを書くことになりそうです。(笑)

お湯は以前と変わらず最高です。
アブラ臭が優しく心地が良いです。
この後どこへ急ぐとも無い湯めぐりだったので、私にしては珍しく1時間ほどゆっくりと寛がせて頂きました。

ちなみに館内撮影禁止です。
理由がとっても可愛らしいんだけど、内緒です。

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