岩手県

幸迎館 (山の神温泉) ★4.0

アルカリ性単純温泉
(山の神温泉 福の湯)
42.3度 / ph9.2 / 動力 / 293L / H17.6.28
Na+ = 223.1 / Cl- = 72.7 / HS- = 0.6 / SO4– = 237
HCO3– = 79.4 / CO3– = 28.5 / H2SiO3 = 52.6
成分総計 = 718.8mg

岩手県花巻市下シ沢字中野53-1
電 話 0198-38-5526
男女別内湯
800円
10:00 – 16:00

南花巻に数多くある温泉のひとつで、以前宿泊したことのある鉛温泉藤三旅館から車で5分と走らない場所にあります。
この山の神温泉、一時期休業していたとの事ですが、新しくリニューアルされたのか、これでもかと言わんばかりに立派な造りをした建物でした。
入浴料は、岩手県の温泉としては矢鱈と高い、800円です。

お風呂は新館と旧館部の2箇所にあり、それぞれ内湯と露天があるようです。
下調べをあまりしないまま立ち寄った私達は、旧館のお風呂に気付かず、新館のみを利用しました。

脱衣所、浴室ともに、出来たてほやほやって感じがする、綺麗で真新しい造りをしたものです。
浴室には洗い場がズラリと並び、その反対側に大きな湯船がひとつあります。
板張りで気持ちが良い造りをした湯船は、20人以上ゆったり入れそうな大型なもので、湯口からお湯が惜しげも無くザブザブと注がれていました。
不思議な事に、このお湯、湯口で注がれるよりも溢れる量の方が多いんですね。
広い湯船ですので、どうも湯口以外に浴槽内側からお湯が注がれている様子です。

肝心の感触はというと、肌にやさしく纏わりつくような、ツルツルとよく滑る、心地が良いものです。
ごく僅かながら泡つきもあり、鮮度も良い印象。
僅かながら甘い硫黄臭が漂うお湯で、湯口のお湯を口に含むと硫黄の甘味を感じることが出来ます。
あまり熱く無いので、じっくり入る事が出来ました。

続いて露天風呂。内湯からそのまま外に出ることが出来るもので、広々とした岩風呂になっています。
お湯は内湯と同じものが張られており、こちらも僅かに硫黄臭が漂っているのですが、外気にさらされてしまっている為、内湯で感じるほどの特徴は残っていません。
泉質だけならば、断然内湯が素晴らしいです。
ただ、大きな湯船は開放感がとても良く、露天好きには嬉しいかも知れませんね。

いやぁ、泊まると高そうですが、このお湯と湯量は気に入りました。
出来る事ならば、一晩中入っていたいです!
ちなみに、帰り際、受付けのおばちゃんに旧館にもお風呂がある事を教えられました。
どうやら、旧館の方が源泉に近く、また、湯船も小さいのだそうです。
この説明上手なおばちゃん、「狭い湯船」「温度高い」「源泉近く」と、温泉好きならば目を輝かせて喜ぶような単語を連呼するんですね。
これには参りました。

勿論入ったかと言うと・・・時間切れにつき、断念!
物凄く後ろ髪引かれる思いでその場を後にしました・・・
再訪必至!次回はぜひとも旧館のお湯を堪能したいと思います。

2006-11/18

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