ナトリウム-硫酸塩・塩化物温 泉
(仙遊島乃湯源泉) 45.3度 / ph8.7 / H8.12.19
Na+ = 409 / K+ = 2.8 / Ca++ = 20.3 / Mg++ = 0.3
Al+++ = 0.3 / Fe++ = 0.1 / Li+ = 0.3 / NH4+ = 0.1
Sr++ = 0.2 / Cl- = 242.4 / F- = 6.6 / HCO3- = 19.8
SO4– = 508 / Br- = 0.3 / I- = 0.3 / HS- = 0.4
CO3– = 37.9 / H2SiO3 = 36.3 / HBO2 = 11.4
成分総計 = 1297mg
福島県郡山市島2丁目7-6
024-931-4126
男女別内湯 ・ 露天風呂
500円(1時間)、735円(2時間)、1885円(1日)
7:30 – 23:00
郡山市内にある温泉銭湯です。
この日、友人達と土湯峠で待ち合わせをして、一緒に湯めぐりをする予定になっていましたが、その途中にどこか無いかと探していた所、薦めてもらったのがこの「島乃湯」です。
住宅街の一角にあり、分かりにくい場所なのだそうですが、ナビに入れて指示通りに進んだらすぐに見つける事が出来ました。
どうでも良い話ですが、ココが新しい相棒コペンで立ち寄った温泉第一号です。
さて、その内部。まずは玄関でロッカーに靴を入れ、靴の鍵を受付に渡すと、それと引き換えにロッカーの鍵を借りることが出来る、所謂スパ銭のようなスタイルです。
入浴料金は利用時間によって細分化されていますが、一番短い1時間で500円です。郡山周辺の相場からすると、少し高いかな?
お風呂は内湯と露天があります。
まずは内湯。結構広々としており、快適です。右手側に洗い場がずらりと並んでおり、シャンプーなどの備え付けもあるので、便利です。湯船は左手側。
サウナがあり、その脇には水風呂もありました。
あまりゴテゴテしていませんが、使い勝手はよさげです。朝早い時間だった為、お湯はまだ張っている真っ最中で、浴槽のお湯はまだ溢れるまでに至っていませんした。
さてそのお湯ですが、無色透明です。少し温めで、サラサラした肌触りがあります。お湯からは芒硝臭が漂っており、なかなか良いです。
温いため、ずっと入っている事が出来ます。お湯から上がるとさっと肌が乾くような感触があり、いかにも芒硝泉って感じがします。
次に露天風呂。こちらは岩風呂になっており、そこそこ広く作ってありました。
源泉は内湯と同じ物で、無色透明です。
さて、そのお湯。どんな感じかと入ってみたところ・・・
お湯の温度は内湯より少し高めです。それでもまだまだ温い部類で、ずっと浸かっている事が出来そうな、40度ちょっとです。内湯と同じく芒硝臭がする気持ちの良い物で、肌触りがサラサラします。
特筆すべきなのは、鮮度の良さです。内湯も結構よかったですが、露天の方が、はっきりと分かる程に気持ちが良いです。
その証拠に、なんと、お湯に浸かっていると対応に細かい気泡が付着するのです。気泡のつき方はゆっくりな物ですが、30秒もじっとしていると、体に付着しているのが分かります。
朝早い時間だったせいもあり、鮮度が特に良かったのかも知れませんね。
この日は、友人との待ち合わせで時間調整的な意味合いもあって利用したため、じっくり、ゆっくりと入ることが出来ました。
この場所を紹介して下さった友人に大感謝!
コペンで立ち寄った初めての温泉、良いお湯でホッとしました。幸先の良いスタートで、この先も沢山の良いお湯に巡り合えれば良いなぁと思わずにはいられない一湯でした。
2008-11/8
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