酸性・含鉄・硫黄-アルミニウ ム-硫酸塩・塩化物温泉
(近江屋3号源泉) 51.9度 / ph1.65 / H16.10.28
H+ = 22.5 / Na+ = 47.2 / K+ = 36.9 / Mg++ = 52.7
Ca++ = 99.4 / Al+++ = 178.2 / Fe++ = 21.8 / Mn++ = 1.8
F- = 17.8 / Cl- = 422.7 / HSO4- = 1117 / SO4– = 1481
H2SiO3 = 229.1 / H2SO4 = 63.2 / CO2 = 547.6 / H2S = 14.1
成分総計 = 4364mg
山形県山形市蔵王温泉13
023-694-9223
男女別内湯 ・ 露天風呂
手形使用
10:00 – 16:00
蔵王温泉街の中心地、上湯共同浴場から少し下ったところにある旅館です。
基本的には湯巡り手形でのみ入浴できるようですが、入浴手形を持たない友人と一緒に行ったところ、友人は現金支払いで入れていただく事が出来ました。
何だか少し申し訳ないですが、柔軟な対応をしていただけてとても印象が良いです。
さて、お風呂ですが、旅館規模相応とでも言うのでしょうか、こぢんまりとした内湯がひとつあるだけのとてもシンプルなものです。
硫黄成分で一部が白く変色した浴室内には湯船がひとつあり、ほんのり青味がかった透明のお湯がザブザブと掛け流されていました。
お湯は上湯共同浴場と同じ、近江屋3号源泉が引かれています。
白い湯花が舞う硫黄臭が強いもので、いかにも蔵王のお湯って感じでピリピリとした刺激を感じます。
湯口から注がれる源泉の量も多く、熱めに調整がされていた為、入り応えがある力強いものです。
旅館のお湯としては非常に印象が良く、とても気に入りました。
近江屋3号泉に入れる所は他にもあり、必ずしもここがベストチョイスでは無いと思いますが、非常にレベルが高く、立ち寄って間違いが無い一湯だと思いました。
2006-12/31
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