単純温泉
(源泉名:夷谷温泉)
38度 / pH7.7 / 掘削・動力揚湯 / R5.7.3
Na+ = 95.6 / K+ = 2.5 / Mg+ = 3.9 / Ca+ = 166
Sr+ = 3.4 / Mn+ = 0.2 / Fe+ = 0.4
F- = 0.3 / Cl- = 10.5 / SO4- = 560 / HCO3- = 53.7
H2SiO3 = 38.4 / CO2 = 14.1
成分総計 = 949mg
大分県豊後高田市夷1851-1
0978-54-2995
男女別内湯・露天風呂
大人 400円、小人 200円
10:00 ~ 22:00
定休日:第2・4月曜日
国東半島の山間にある温泉です。
ちなみに夷谷と書いて「えびすだに」と読むそうです。
この温泉レポートを書くまでずっと「いや」だと思っていました・・・w
余談ですけど、国東半島はバイクで走ると気持ち良いですね!
何がって、景色もですけど、適度なワインディングで走っていて楽しく、交通量が少なくて道も綺麗なのです。
で、そんな気持ちの良い道を走ってたどり着いたのがコチラと言う訳で。
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ぱっと見で旅館っぽく見えるのですが、どうやら宿泊はやっておらず、日帰りオンリーのようです。
山の中にポツンとある割にはとても綺麗な施設です。
利用しませんでしたが、居心地良さそうな休憩所なんかもあったりして・・・
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お風呂は撮影禁止でした。
内湯と露天があります。
印象的だったのは露天で、光に照らされ黄色く濁っていました。
なんとも神々しくて綺麗です。
お湯からは僅かに金気系の成分臭。
肌触りはキシキシ系で、脂分がスッキリと落ちてサラサラする泉質です。
成分総計が1000mg未満なので泉質的には単純温泉ですが、硫酸イオンが豊富でカルシウムとナトリウムの数値も高いので、旧泉質名だと石膏泉になるのかな?
浴後感は私が好きな芒硝泉って感じです。
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最後に、割とどうでも良いのですが・・・
あ、いや、結構気になっているのですが・・・
駐車場の脇にコーンと矢印看板が立てられており、その下には温泉なのかな? 配管が通っていたのですが、何とも香しいアブラ臭がしました。
燃油とかの配管だろうとは思いますが、燃油の臭いと言うより、温泉で嗅ぐアブラ臭なんですよね。
何だったんだろうコレ?
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2024年 5月18日 - 初訪問・日帰り入浴
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