ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉
（源泉名：別府パストラル（東）） 51.2度 / ph8.0
Na+ = 145.2 / K+ = 37.6 / Mg++ = 45.6 / Ca++ = 50.3
Cl- = 72.4 / SO4- = 118.3 / HCO3- = 447.9 / CO3– = 63.6
H2SiO3 = 168.5 / Co2 = 100.5 / 成分総量 = 1253mg
大分県別府市東荘園町1-4
0977-23-4201
男女別内湯 ・ 露天風呂
800円
13:00 – 16:00
別府温泉街から少し外れた所にある大型ホテルです。
なかなか立派なところで、結婚式なんかに使われそうな感じですね。
私が訪れた際は、企業が何かのセミナーを開催していました。
さて、お風呂ですが、地下に立派な大浴場があります。
「まさか、平日の昼間に温泉に入りに来る暇人はいないだろう」と思い、中に入ると、ビックリ。意外な程の盛況振りで、内湯、露天ともに多くの方々で溢れていました。
もしかしたら企業セミナーに参加されているお客さんでしょうか。
「いやぁ、別府に来たからには、温泉くらい入っていかなきゃね！」「良い湯だぁ～！」と、皆さんとても気持ち良さそうに入浴されています。
内心、「折角別府に来たなら、もっと他に優先して入る良い温泉があるのに・・・」なんて思いながら、それを言って仕方が無いので、言うに言えないもどかしい一時を過ごす。
ま、きっと、出張などで皆さんお忙しい方々なのでしょう。温泉に入る事が出来ただけでも良かったのかも知れませんね。
ちなみに、肝心のお湯ですが、ほんのり黄味がかって見える透明なものです。
湯口周辺では僅かに温泉臭が感知できましたが、いかんせん浴槽が広すぎるため、浴槽内のお湯は劣化していてその特徴は殆ど失われています。
内湯には広い浴槽と狭い浴槽があり、狭い方からは塩素臭が感知できましたが、広い方は無臭で、予想をしていたより悪くなく少しホッとしました。
ちなみに、露天はなんか沢山人がいたので入っていません。ゴメンナサイ。
温泉付きホテルで結婚式挙げたいカップルにはオススメです。
あ、ちなみに私？結婚式するなら、那須の「雲海閣」とか、鉄輪の「大黒屋」とか、そういう所で挙式したいなぁ。
尻焼温泉の湯川露天風呂で、参列者水着着用の入浴挙式なんてのも面白いかも知れない。
で、披露宴は「出羽の湯」、一次会「なりや」、二次会「秋元」でキマリだな。
もっとも、私に選ばれてしまった上記施設側としては、エラく迷惑な話でしょうが。（笑）
2006-2/27
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