含硫黄 – ナトリウム – 塩化物温泉
(月岡5号井) 50.7度 / ph7.5 / 440L(動力揚湯)
Na+ = 1094 / K+ = 26.7 / Mg++ = 29 / Ca++ = 52.8
Cl – = 1320 / Br- = 5.1 / HS- = 20.7 / SO4– = 485
HCO2- = 456 / CO3 — = 10 / H2S = 11.4
成分総量 = 3600mg
含硫黄 – ナトリウム – 塩化物温泉
(月岡6号井) 49度 / ph7.6 / 141.1L(動力揚湯)
Na+ = 1011 / K+ = 25.4 / Mg++ = 27.7 / Ca++ = 55.6
Cl – = 1210 / Br- = 3.9 / HS- = 112.6 / SO4– = 525
HCO2- = 389 / CO3 — = 10.2 / H2S = 32.3
成分総量 = 3474mg
新潟県新発田市月岡温泉727-1
0254-32-1110
男女別内湯
600円 (16時以降入館の場合440円)
9:00 – 19:00 (冬期は18時まで)
月岡温泉にある日帰り専用の入浴施設、ほうづきの里です。
カリオンパークと言う公園の一角にあり、夜遅い時間に訪れたので少し迷ってしまいました。
日中は600円ですが、16時以降だと440円なので少しお得です。
お風呂は2箇所あり、建物1階にある岩風呂と、カリオンパークを一望できる展望風呂があります。
私は、不覚な事に、この展望風呂の存在に気がつかず、岩風呂にしか入らずに出てきてしまいました。
月岡は大好きな温泉なので、これから先も訪れる機会は多いと思われ、次回は忘れずに入りたいと思った次第です・・・
岩風呂には洗い場数人分と、湯船が2つ並んでいました。
入って左側の小さい湯船が少し熱め、右側が温めです。とは言え、温度差は1度あるか無いか程度のもので、どちらに入ってもあまり変わりません。
うっすら緑色をしたお湯が張られていました。
月岡らしい強めの硫黄臭が漂うお湯で、なかなか気持ちが良いです。
循環されている為、源泉本来の力強さが失われてしまっているのが少し残念です。
しかし、それでも充分な浴感があるのは、流石月岡のお湯と言ったところでしょうか。
お湯の中には所々黒い湯花が舞っていました。友人の話では、以前はワカメのような黒湯花が大量に浮遊していたとの事ですが、今回は確認出来ず・・・
お湯の使い方が変わってしまったのかも知れませんね。
なんだかんだで、30分以上ゆっくりと入浴を楽しんでしまいました。
月岡のお湯をベストな状態で楽しむ場合、ここではなく、他所の旅館の立ち寄りをオススメしますが、気兼ねなくふらりと立ち寄れるので重宝しそうです。
入り損ねた展望風呂も気になるところで、是非とも再訪したい一湯です。
2006-11/3
コメント