いきなり当たり前の話をしますが、積載性において、バイクと車では比較になりません。
車であれば、何も悩まずテキトウに投げ入れるだけで運べるような物が、バイクだと、考えるまでも無く無理だったりします。
私はいままでずっと車を利用してきましたので、車の感覚が身に沁みついていたのでしょうね。
バイクに沢山の荷物を積めないなんて、買う前から分かってはいた事ですが、いざ実際にバイクに乗ってみると、想像していた以上の不便さを感じてしまいました。
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納車時につけていたのは、明邦化学のカスタムセブンと言う、約29リットルのボックスです。
スクーターであればシート下に収納がありますが、カブ系のバイクにはシート下収納がありません。
通勤で使う際に最低限鞄等は入れる必要があるので、ネットで探して、安価な割に評判が良かったこれ。リトルカブを買ったバイク屋さんが無料で取り付けてくれました。
ヘルメットも入るし、仕事用のカバンもちょうどピッタリ入る。リトルカブの見た目にもフィットしていて、結構気に入っていました。
でも、バイクにつけるリアボックスとしては小型サイズのものです。
何を入れるにしてもすぐ一杯になってしまい、あまり余裕が無いんですよね。
先日ツーリングに行きましたが、その際も荷物が一杯で、道中で買ったお土産は K君の巨大なデリバリーボックスに入れて貰ったほどでした。
車と同じ積載性を持たせることが無理なのは百も承知です。
でも、もう少し多くの荷物が積めれば、もっと便利になるんですよね。
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そこで、代わりに取り付ける事にしたのが、ホンダ純正のビジネスボックスです。
ビジネスボックスと言う名前の通り、銀行マンや営業さんがバイクや自転車の荷台につけているような、いかにもって感じのボックスです。
容量は58リットル。バイク専用ボックスとしてはかなり大きいサイズで、一気に倍増です！
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リトルカブに58Lのビジネスボックスを取り付ける場合、純正のままだと荷台が少し小さいので、新しく荷台も買いました。
KN企画と言う会社が出している荷台で、たったの2429円。（なお執筆時点でAmaz●nでの取り扱いは無くなっています）
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荷台とボックスを固定させるためにはアタッチメントも必要になります。
純正部品なので安心！
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アタッチメントでボックスを固定させるためには、ボックス底部にドリルでネジ穴を開ける必要があります。
我が家には電動ドライバーがあるのですが、それにそのまま使えそうなのでドリル軸も買いました。
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明邦のボックスは僅か半年でお役御免、短い付き合いだったけどアリガトウ！
すぐに交換しちゃうのは勿体無い気もしましたけど、元々そんなに高い物では無かったしね。
なお、明邦のボックスは某メル〇リで売却出来たので、購入金額の半額位が戻ってきました。
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さて、買いそろえたものが一通り届いたので、早速取り付け。
この時、バイクのブログなんて書く予定無かったので、画像等は一切ありません。
多少の試行錯誤はありましたが、１時間くらいで無事取り付け完了！
万が一ですが、「おい、肝心の手順が知りたいんだけど、どうなっているんだよ！？」と仰る方がいましたら、何の参考にもならずに申し訳御座いません。
とりあえず言える事は、道具さえちゃんと揃っていれば、日曜大工とか一切した事の無いド素人の私でも何とかなりました。
アタッチメントも純正部品だけあってガッチリ固定出来たので、グラつきとかは一切ありません。
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↓ ビフォー
↓ アフター
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ボックスのサイズが大きくなったので、だいぶ野暮ったくなりました。
でもカブってこの野暮ったいボックスを付けても違和感が全く無いんですよね。むしろ、明邦のボックスよりも純正ボックスの方がしっくりくる位です。
何も無いと少し寂しいので、ステッカーなんかをベタベタと貼ってみました。
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機能面においても大満足です。
スーパーなどでカゴ一杯に買い物しても、余裕で積むことが出来ます。（参考までに、スーパーのカゴは一般的に33リットルだそうです）
また、これまでは余計な物を入れて置く余裕なんかありませんでしたが、ある程度の物であれば入れっぱなしにしておけるのも嬉しいです。
予備の雨カッパ上下、パンクした際の修復キット、ちょっとした時用の工具、突然温泉に行きたくなった時用のタオルが入ったポーチなどを入れっぱなしにしていますが、それでもまだまだ余裕があるのは嬉しいです。
もっと容量の大きいホームセンターの箱や、バイク便のBOXを流用して取り付けている猛者もいるみたいですが、とりあえず私はこれで満足。
もしも長期間の旅行とかするならば、積みきれない荷物はリュックで背負うとか出来ますからね。
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それにしても、自分で色々と弄れるって、カブは面白いですね～！
ますます愛着が沸きました！
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さて、次はどこを弄ろう・・・？
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