アルカリ性単純温泉
(源泉名:前山源泉)
62度 / ph8.7 / 動力揚湯 / 毎分333L / H30.4.16
Na+ = 68.3 / K+ = 0.8 / Ca+ = 6.9
F- = 10.4 / Cl- = 44.1 / HS- = 0.7 / HCO3- = 42.8
SO4- = 30 / CO3- = 10.8
H2SiO3 = 43.5 / HBO2 = 3.5 / CO2 = 5.3
成分総計 = 267mg
栃木県日光市湯西川818
0288-98-0008
男女別内湯
大人500円、子供300円
立ち寄り時間は要確認
湯西川温泉のど真ん中、土産物店や共同浴場の薬師の湯のすぐ近くにあるお宿です。
目立つ場所にあったので簡単に辿り着いたのは良いのですが、バイクをどこに停めれば良いのか分からず、お宿の前をウロウロしてしまいました。
結局分からなかったので、お宿のご主人に「どこに停めれば良いですか?」と聞いたら、「玄関先で良いよ」と言われたので、そうさせて頂いたのですが・・・
これがバイクではなくて車だったらどこに停めるのが正解なんだろう?
事前に立ち寄り入浴出来るかどうかを電話で確認をしていたので、すんなりと入る事が出来ました。入浴料は500円です。
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お風呂は男女別で、内湯のみ。
タイルを上手に組み合わせてあり、一部に岩が配置されている事もあって、ちょっと独特な雰囲気に仕上がっています。
窓から光が差し込んでいるにも関わらず、浴室が薄暗く感じるのは壁面タイルの色のせいかな?
でも、これはこれで、私は好きです。なんか落ち着けるんですよね。
夜中に入ったら日中とはまた違った印象になりそうです。
源泉は前山源泉で、直前に立ち寄った高房ホテルの物と同じです。
少し熱めのお湯がザバザバと掛け流し。
湯口は滝のようになっていて、ちょっと熱めのお湯が注がれていました。
新湯が湯舟の表面ではなく湯底に行きわたるよう、滝つぼ部分にパイプが設置されているのが面白いです。
湯使いの掲示が無かったので正確な事は分かりませんけど、湯口から注がれているお湯の温度から察するに、少しだけ加水がされているものと思われます。
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お湯の印象は、ほんのり甘い硫黄臭がする優しいものです。
直前に入った高房ホテルと同じ源泉みたいですが、加水無し(と思われる)の高房ホテルに比べると、少しだけ弱く感じます。
でも、しっかり源泉の特徴が残っていて、ツルツルする肌触りも健在。
湯舟は少し深めです。浴室の雰囲気も手伝って、膝を抱えるように浸かっていると「包まれている」って感じがするんですよね。
この日は湯西川温泉で湯めぐりをして、ここは最後に入った4ヵ所目です。
そのどれもが素晴らしくて優劣つけ難いのですが、最後の最後まで気持ちが良いお湯ばかりで、満喫する事が出来ました。
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浴後、ご主人に断りを入れて、バイクを玄関先に置かせて貰ったまま周辺を散策しました。
以前入った事のある薬師の湯、2019年に閉鎖されてしまいました。
現在では取り壊され、建物があった面影を残すだけになっていました。
その川向うにある丸見え露天風呂の薬師の湯、こちらは金井旅館さんが管理されているそうですが、コロナになってからはお湯を張っていない模様。
薬師の湯と薬研の湯、湯西川と聞いて思い出すのはこの2つなんですよね。
いずれまた復活してくれる事を望みます。
あ、薬研の湯はともかくとして、薬師の湯が復活するならば是非とも男女別浴で!
混浴にするとマナー悪い人達が来るから嫌なんですよね~
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2023年 3月28日 - 初訪問・日帰り入浴
コメント
はじめまして。
ここは宿泊したことがあります。駐車場は道路の向こう側でした。
>>きせさん
はじめまして、コメントありがとうございます。
道路の向かいでしたか、全く分かりませんでした!