石川県

総湯 (粟津温泉) ★3.5

ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉

石川県小松市粟津町イ79−1
0761-65-1120
男女別内湯
大人430円、12歳未満130円、6歳未満50円、3歳未満無料
8:00 ~ 22:00

2016年のゴールデンウィークの加賀温泉郷、総湯めぐり。
この日の投宿先、粟津温泉です。「かたやま緑華苑」と言うお宿に泊まりました。
ちなみに、なぜかたやま緑華苑かと言うと、粟津温泉のど真ん中にある独自源泉所有のお宿と言う事も理由のひとつですが、一番最大の理由は加賀温泉郷の中で比較的安価に泊まれるリーズナブルなお宿だったから・・・です。
だって、加賀百万石だかなんだかしらないけど、ゴールデンウィークって事もあるし、どこ探してもスッゲー高くて貧乏な私にはとてもじゃないけど手が届かなかったんだもん・・・

と、まぁ、緑華苑さんの詳細は別途レポートでするとして・・・

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緑華苑さんにチェックインして、まず最初にやる事と言えば、もちろん総湯に直行ですよ!?
片山津の総湯から始まった湯めぐりですが、山代古総湯、山代総湯、山中総湯ときて、粟津総湯は本日5ヵ所目です。

この日の旅行は、私、紅鮭、3歳の長女と、私の母でした。
温泉マニアとしては、1日で5ヵ所は少なすぎて「なにそれ、やる気あんの?」とツッコミ入れたくなる数ですが、一般人である母からしたら1日に5ヵ所なんて、異常行動に見えるみたいですね。
少し不機嫌な表情で「私は宿で休んでいるからあんた達だけで行ってらっしゃい」と見送られました。

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そんなわけでたどり着いた、粟津温泉総湯。
緑華苑の目の前と言っていい場所にあります。総湯らしく温泉街の中心で、周囲は旅館に囲まれていました。

以前は別の場所にあったそうですが、建物の老朽化に伴い、2008年に移転・リニューアルオープンしたそうです。
加賀温泉郷の総湯と言えば、近代美術館のような片山津総湯、明治時代の湯屋を再現した山代古総湯、男湯と女湯で住所が異なる山中総湯と、どれも個性的な所が多かったですが、この粟津総湯はフツーです。
えぇ、別にフツーな事に不満は無いんですけどね・・・

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新しいだけあって、館内は結構広く、快適です。
共同浴場と聞くとこぢんまりしたものを想像しますが、これくらい立派なものだと、共同浴場と言うよりも「日帰り入浴施設」って言われた方が私的にはしっくりと来ます。
「共同浴場だって日帰り入浴施設じゃないか!」と言われてしまうと、返す言葉が見当たらないのですが、私と同じような温泉マニアであれば言いたい事は何となく伝わると思われ・・・

館内の目立つところに石川県出身で総理大臣を務めた森喜朗氏の書が掲げられていました。

肝心のお風呂は、当然の事として男女別に分かれており、それぞれが内湯のみのシンプル構成。
手前に洗い場があり、奥に円形の湯舟がひとつあります。
ちょうど夕方の時間帯と言う事もあり、地元の人を中心に多くの人で賑わっていました。

お湯は無色透明、泉質的には芒硝系なのですが、お湯の鮮度はあまりよろしくありません。
既にかなりの人数が入浴したであろう夕刻だったせいかもしれませんが、正直言って浴感はあまり無い。
そして、これは他の総湯でも同じなのですが、しっかり消毒されているようで塩素臭が強めに香っています。
まぁ、入浴客の数を考えたら仕方がないとは思いますが、ちょっと残念・・・

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湯口からは源泉が注がれているようです。
ちょっと熱めのお湯で、ここでお湯の匂いを嗅ぐとほんの僅かに温泉臭を感じます。
ただ、広々とした湯舟に対する新湯投入量はかなり少な目。この勢いで注いだら満水になるまでどれくらいの時間がかかるのだろうか・・・

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なにはともあれ、加賀温泉郷で入りたかった総湯 + 古総湯の5ヵ所にすべて入る事が出来て大満足です。
お湯の使い方はどこもあと一歩な印象でしたが、個性的な建物であったり、普段私がよく行く北関東や東北・九州とは異なる文化で少し違った空気感があったりと、とても楽しかったです。
東京から行こうとしたらちょっと遠いですが、機会を見つけてまた来たいなぁ~

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2016年 5月3日 ー 初訪問・日帰り入浴

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