岡山県

東和楼 (奥津温泉) ★4.5

単純温泉
42.6度 / ph9.2 / S37.3.27
Na+ = 26.657 / K+ = 5.474 / Ca++ = 6.146 / Cl- = 12.07
SO4– = 24.179 / HCO3- = 33.564 / CO3- = 3.126
HS- = 0.2 / OH- = 0.2 / H2SiO3 = 7.291 /
成分総計 = 141.904mg

岡山県苫田郡奥津町奥津53
0868-52-0031
男女別内湯
800円
10:00 – 16:00

奥津温泉の中心、河鹿園と奥津荘の間にある老舗の旅館です。一部では奥津温泉で一番良いお湯と言う評判もあり、是が非でも立ち寄ってみたいと思っていた所でした。
中に入って女将さんにお願いをすると、快くOKとの事です。
「うちのお湯は、柔らかくて優しい、気持ちが良いお湯なんですよ」と、女将さん。平日の湯めぐりでしたので、この日は他に利用者がおらず、「貸切で、一緒に入って良いですよ。
男湯の方が源泉の直上にあってお湯が良いと評判なんです」と仰って下さいました。これは、期待に胸が膨らみます!

さて、そのお風呂。館内を少し歩いた先にあります。途中洞窟のような廊下を抜けたのですが、何だかとても風情が良いです。
那須の雲海閣や、塩原の和泉屋を思い出してしまいました。
こう言うアプローチは無条件で好きです。ひんやりとした感じが、これから浸かるお湯への期待感を高めてくれているようです。

浴室はその廊下を歩いた先にありました。
男女別でそれぞれが内湯のみです。

まずは、女湯を見学。結構年季を感じる浴室で、小ぢんまりとした湯船がひとつあります。
お湯は無色透明。浴槽内にお湯が注がれているのが見て取れます。
これはこれで良い感じ!

でも、女湯の後に男湯を見て、驚きました。湯船の大きさは少し大きいくらいなのですが、湯量が断然違うのが、見た目で分かります。
溢れたお湯は、猫の額も無い洗い場をザアザア流れ去っています。
素晴らしい!喜び勇んで、飛び込んでみました。

お湯の温度は43度くらいでしょうか。ほぼ適温です。直前に立ち寄った河鹿園をはじめ、この日は温いお湯に浸かる機会が多かった為、妙に熱く感じます。
お湯は湯底から沸いており、時折気泡がポコポコと上がっています。
それとは別に、パイプが刺さっており、そのパイプからも勢い良くお湯が噴出しています。これはこれで、足元自噴と言うのですが、パイプが刺さっている為に自然のままとは少し違うのはご愛嬌。
圧倒的な湯量を前にしては、パイプの1本くらい、どうって事ありません。

お湯は僅かにツルツルするお湯で、奥津らしい、柔らかいお湯です。お湯からは温泉臭が漂い、特徴も感じる事が出来ます。
湯船から溢れたお湯がザアザアと流れ去り、何とも贅沢な気分を味わうことが出来ます。
気持ちが良いお湯なのですが・・・この日は朝から湯めぐりしていたせいもあってか、ヘロヘロ。汗がドーっと出て、止まりません。
女将さんは「優しいお湯」なんて言いましたが、今の私にとっては、「攻撃的」なお湯です。掛け流しも量が多すぎると、かえって体力を消耗します。
鮮度良すぎです!
ずっと浸かりっぱなしだと湯あたりしそうだったので、出たり入ったりをしなければなません。勿論、これは嬉しい悲鳴。お湯から伝わってくるパワーが、湯口チョロチョロの所とは段違いに強いのです。

折角貸切で使わせて頂いているお風呂、すぐに出ては勿体無いし、もう少しゆっくりしたいし・・・
そんな事を考えながら、30分弱の時間を過ごしました。
奥津の名湯、ここに極まれりと言った感じです。本当に素晴らしいです。
男湯を貸切させて下さった女将さんに感謝!奥津に再訪する機会があったら、是非泊まってみたい一湯でした。(奥津レポートでは「泊まりたい」連発気味の私です・・・)

動画

2008-10/9

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