栃木県

中善寺金谷ホテル(中善寺温泉) ★3.5

含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)

栃木県日光市中宮祠2482番地
男女別内湯・露天
0288-51-0001
入浴 : 1000円

日光中善寺湖畔で有名な、中善寺金谷ホテルです。
建築はカナダ人が担当し、カナダ産の銘木を使用したとか・・・
銘木なんか、栃木県内を探せば、そこらじゅうに生えていそうな気がしないでも無い所ですが、こだわりを持って敢えてカナダから取り寄せる。そんな贅沢が良いのかも知れません。
とても落ち着くホテルで、特別な日などに利用してみたい、お洒落なホテルです。
私は、自遊人の日帰り温泉無料パスポートを利用して入浴して参りました。

車を停めてフロントへ行くと、ホテルマンがとても丁寧な接客でお出迎えをして呉れます。
「こんな立派な所に、タダ風呂なんか、申し訳無いなー」と思いながら、恐る恐るパスポートを差し出すが、嫌な顔は一つもせず、丁寧な接客はそのまま。従業員の教育がとても良く出来て
いると、とても関心する。バスタオルを貸してくれ、風呂場への行き方を説明してくれました。

「空ぶろ」と名付けられた露天風呂は、本館から少し離れた所にあります。ただ、風呂場までの渡り廊下には屋根がかかっており、雨が降っていても濡れる心配はありません。
建物に入るには、フロントで教えて貰った暗証番号でロックを解除する必要があります。どうやら無断入浴を防ぐ為らしく、暗証番号は日替わりで変わるそうです。

さて、脱衣所ですが、一通りの物が揃った、とても清潔なもの。ここもカナダの木を利用して造ららたのでしょうか、ログハウス調の内装がとても心地よい。
内湯と脱衣所を遮るものは大きなガラスで、脱衣所にも太陽の光が燦々と差し込んで来ます。
浴室ばかりに気合が入り、脱衣所が疎かな所が多いですが、こちらでは脱衣所すら手抜きがありません。洗練された建物のデザインに驚きを覚えました。

脱衣所を出た先は内湯。カランが3箇所と、5-6人入れそうな大きさの長方形の湯船があります。
基本的に内湯で建物の中なのですが、湯船の上は出窓状のガラス張りになっており、太陽の光が燦々と差し込んでとても明るい。
ここさえあれば、露天は必要無いのでは無いかと言う程の開放感です。
お湯は青白く濁る硫黄泉。源泉は遠く日光元湯から引いているそうです。
中性なので、肌への刺激も少なく、とても優しいお湯です。飲用は許可されていないそうなので、あまりオススメは出来ませんが、ほんのり硫黄の苦さが
ある、まるでお茶を飲んでいるかのような美味しさ。
もしペットボトルとか持参していたら、喜んで汲んで帰ったと思います。^^;
湯船は結構熱めで45度。湯口からは54度程のお湯が掛け流されています。
熱いので、あまり長湯には向きません。

内湯から外に出ると、岩風呂の露天があります。
木々に囲まれた好位置で、なかなかの開放感。よく見ると向かいの国道が見えるのですが、歩く人もいない通りなので、覗かれる心配は無さそうです。
こちらのお湯も、内湯のものと同じ、乳白色の硫黄泉。
温めのお湯を期待したのですが、内湯と同じく45度でした。太陽の光を直接受ける分、内湯よりも熱く感じます。
私以外にも何人か利用者が居たのですが、みんなフーフー言いながら、熱そうにして入っています。これは、日帰り客が長風呂出来ないように、時間帯限定の温度設定なのかな?
夜もこんなに熱くちゃ・・・熱い温泉に慣れていない宿泊客からクレームが出るのでは無いかと、余計な心配をしてみたり・・・
私は嫌いではありませんが、ちょっと入る人を選びそうな温度設定です。
ココのところは改善の余地がありそうですね。

ともあれ、良い雰囲気の中で入る良いお湯は、気持ち良いの一言に尽きます。
金谷ホテルのHPによると、「2004年10月8日(金)より試験的に日中の立ち寄り利用を受け付けます。」との事です。
いつまで受けられるサービスかは分かりませんが、とてもお洒落で雰囲気の良いお風呂は一見の価値アリです!
日帰り入浴が出来るうちに、是非とも一度は入っておきましょう!
(勿論、宿泊して入浴するに越したことはありませんが・・・^^;)

2005-4/10

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