四万温泉 群馬県

やまの旅館 (四万温泉) ★4.0

カルシウム・ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
(岩文の滝湯<6源泉混合>)46.2度 / ph7.2 / H16.11.5
Na+ = 285 / K+ = 34.2 / Mg++ = 1/45 / Ca++ = 166
Cl- = 421 / SO4– = 418 / HCO3- = 30.5 / H2SiO3 = 93.4
HBO2 = 32.6 / CO2 = 7.9 /成分総計 = 1490mg

(橋下の湯、橋下の湯1、 橋下の湯2、橋下の湯3、岩文乃湯、明治湯)

群馬県吾妻郡中之条町大字四万4237-47
0279-64-2604
男女別内湯
300円
営業時間 要相談

温泉街のメインストリートにある、カメラ屋さんが併設された、小ぢんまりとした民宿です。
以前一度立ち寄りをお願いした事があるのですが、タイミング悪く、利用者が沢山いるのでという事で、断られてしまいました。
しかし、その時の断り方がとても感じよく、是非機会を見つけてもう一度来たいと思っていた所でした。
今回改めて伺ったところ、同じ女将さんが出て来られ、「丁度清掃が終わったところで、まだお湯が満たされていないかも知れないけど、それでも良ければどうぞ!」と、快くOKを頂けました。

さて、そのお風呂。玄関から階段を下に下りた所にあります。ただ、地下室と言う感じでは無く、崖地になっている為、浴室には窓がついていて、ちゃんと採光があります。
お風呂は男女別。ただ、男湯はお湯がまだ8分目らしく、女将さんに「今の時間は誰も居ないから、もし良かったら女湯を貸しきって入って下さい」と言われました。
女湯は男湯に比べると浴室も湯船も小さいのですが、小さい湯船が大好きな私からすると、かえって好都合です。
お言葉に甘えて、女湯をお借りする事にしました。

さて、その女湯。家族風呂と言っても過言では無いような、小ぢんまりとした物です。
もし見知らぬ他人と一緒だと、かなり居心地が悪そうです。
湯船は小さく、2人以上では入りたく無い大きさ。そこに無色透明のお湯が張られています。
こちらもお湯は満たされきっておりません。それでも、私と紅鮭が同時に入ると、ザバーっと豪快に溢れて、洗い場が水浸しになります。
湯口からは熱めのお湯が少量づつ、チョロチョロと注がれています。折角溜まったお湯を溢れさせてしまうのは勿体無い気もしますが、まぁ、良いかな。(笑)

そのお湯ですが、無色透明で無味無臭。ごく僅かに温泉臭のような物を感じないでもありませんが、限りなくゼロに近い弱いものです。
肌に馴染むようなとても柔らかいお湯で、入り心地はとても良いです。
浴室が狭く湯気が篭るせいもあると思いますが、体が芯からポカポカ温まり、汗がどっと噴き出すように出てきます。
そんなに熱いお湯ではなく、むしろちょっと温いくらいなのですが、妙にヘロヘロになってしまいました。

帰り際、女将さんに「すみません、折角溜まったお湯を溢れさせてしまいました」と言ったら、「あらまぁ、良いですよ~!」と、気さくな感じで返してくれました。
玄関先までわざわざ見送りに来て下さり、とても感じが良いです。
四万温泉では、他にも何軒か入っていますけど、どこもこんな感じで、対応がとても素敵なんですよね。
個人的に、最近好きな温泉なのですが、更に大好きになってしまいました。

2008-9/20

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