群馬県

関晴館 本館 (花敷温泉) ★4.0

カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉
55.6度 / 自然湧出 / H9.10.28
Na+ = 183 / K+ = 13.5 / Mg++ = 0.31 / Ca++ = 264
Cl- = 218 / SO4– = 736 / HCO3- = 26.2
H2SiO3 = 56.2 / HBO2 = 13 / 成分総計 = 1515.42mg

群馬県吾妻郡六合村大字入山1530
0279-95-5211
男女別内湯 ・ 貸切露天
500円
13:00 – 18:00

花敷温泉は、河原の露天で有名な尻焼温泉の手前にあります。
民家に少し手を加えただけのような、親しみやすい外観をした旅館です。
中に入り日帰り入浴をお願いすると、快く受け入れて下さいました。
こちらには、男女別の内湯と、貸切の露天風呂があります。
この時はまだ宿泊の方がいなかったせいか、内湯と露天、どちらに入っても良いよと言われました。
「両方とも?」と聞くと、「どうぞどうぞ」との事でしたので、有り難く2箇所しっかり入ってきた次第です。感謝感謝・・・
いつ行っても貸し切れるとは限りませんが、一人500円で露天を貸し切れるなんて、ちょっと贅沢な話ですね。

まずは内湯。
まるで共同浴場のような、こじんまりとしたもので、シャンプーなどもちゃんと揃っています。
湯船はタイル張りで結構狭いもの。見知らぬ人が3人同時に浸かったとしたら、相当気まずい雰囲気になると思われます。
無色透明のお湯で、湯口からは新湯がドバドバと投入されていました。
お湯の感触はと言うと、「理想的」と頭に冠したくなるほどの芒硝泉です。
掛け湯すると芒硝成分によるビリビリ感で矢鱈と熱く感じますが、お湯に肩まで浸かると、掛け湯をした際の刺激はどこへやら、案外気持ちの良い温度に早変りです。
湯船が小さいせいもあってか、鮮度が非常に良く、はっきりと分かる芒硝臭も良い感じですね。

お湯に入っていると体がポカポカしますが、お湯から出ると一瞬で体が冷めます。
これまた芒硝泉の典型的な特徴ですが、実に面白いです。
楽しいから、お湯から出たり入ったりを何度も繰り返してしまいました。
「通好み」だとは思いますが、芒硝系のお湯が好きな方には堪らないでしょうね。

続いて貸切露天風呂。こちらは岩風呂になっており、湯船があるだけのシンプル設計です。
家族で入るには丁度良いくらいの広さでした。
こちらに張られたお湯も無色透明の芒硝泉で、肌触りがビリビリと来ます。
湯口付近には析出した温泉成分が白く固まっており、ここのお湯の素晴らしさが一目で分かります。
内湯同様、とても良いお湯で、とても気に入りました。

アットホームな感じがするとても良い印象のお宿でした。
新鮮なお湯が気持ち良く、個人的に結構気に入った一湯です。
付近を湯めぐりする際は是非とも立ち寄ってみてください。

2006-10/21

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