尻焼温泉 群馬県

バーデ六合 (尻焼温泉) ★4.5

カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
(根広共有泉) 56度 / ph7.9 / S62.1.7
Na+ = 173 / K+ = 15 / Mg++ = 0.3 / Ca++ = 265
Cl- = 240 / SO4– = 700 / HCO3 = 24.4
H2SiO3 = 57 / HBO2 = 13.6 / CO2 = 2.2
成分総計 = 1488mg

群馬県吾妻郡六合村大字入山1478-5
0279-95-5711
男女別内湯
400円
10:00 – 19:00

尻焼温泉で気になっていた施設、「バーデ六合」に行ってきました。
川の露天風呂で有名な野湯などがある、旅館の立ち並ぶ一角からは結構離れた所にあります。
途中看板が出ていたので、それに従って車を走らせていたところ、なんとも立派な建物が出てきました。
どうやら、総合福祉施設とでも言うのでしょうか。私が目指すバーデ六合は、この福祉施設の一角にあります。
しかし、このバーデ六合、立派な建物だけに、さぞかし立派なエントランスかと思いきや、まるで通用口のような裏手にあって、かなり拍子抜けしました。ナンダコリャ?

中は、結構広々としていますが、シンと静まり返っています。訪れた時間がオープン直後の10時だからでしょうか。
受付にはオジサンが一人。「プールは利用しますか?」と聞かれたので、「しません」と回答。入浴だけの料金は400円とお安くなっています。
お風呂は男女別の内湯になっています。その内湯から、プールにも出れるようになっていました。
ちなみにプールは男女一緒です。恐らく水着を着用しなければ入れないと思われ・・・

さて、その内湯。縦長な湯船がひとつと、洗い場が数人分並んでいるだけで、実にシンプルです。来る途中に見た、立派な建物から想像すると、まるでバランスが取れていません。
個人的にはむしろ歓迎なのですが、沢山の湯船が並ぶ広々とした内湯や、露天風呂なんかを期待して来た人がいたとしたら、怒って帰ってしまいそうです。

お湯は無色透明。湯口はお湯の中に入っており、どれくらいの量が注がれているかを見る事は出来ませんが、湯船から溢れ出ている量を見ると、結構ありそうな感じです。
そのお湯に身を沈めると、ザバーっと溢れて、気持ちが良いです。
オープン直後でしたので、恐らく一番風呂だったのでしょう。鮮度が抜群に良い印象を受けます。
お湯からはしっかりと芒硝臭が香り芒硝成分がビリビリと肌を刺激するのが分かります。
お湯から上がると、さっと肌が乾くような清涼感があります。これもまた、芒硝泉ならではの感触。
ベタつきが一切残らないのです。ザバザバと掛け湯をすると、鮮度が良い芒硝臭に体全体が包まれて、至福の瞬間を味わえます。
これは堪りません!
決して長い時間ではありませんでしたが、湯船に出たり入ったり、お湯をザバザバ被ってみたりと、傍から見ると随分落ち着かない入浴方法で、鮮度が良い芒硝泉を存分に堪能する事が出来ました。

それにしても、群馬って、この尻焼をはじめ、湯宿、猿ヶ京、沢渡など、芒硝天国ですね。
そんな群馬の中にあっても、特筆出来るような鮮度抜群の素晴らしい芒硝泉だと思いました。
鮮度重視の人には是非とも訪れて欲しい、素敵な一湯でした。

2008-9/21

2014年 11月 22日 - 再訪

温泉仲間達と一緒に再訪しました。
久しぶりの訪問でしたが、雰囲気は数年前に訪れた時のままです。
メインエントランスではなく、建物の脇を入っていくような所に温泉の入り口があります。

お湯は前回訪問時と同じ、無色透明でふんわり芒硝臭の香る心地が良いもの。
前回はもう少し温度が高くてビリっとくるザ・芒硝泉って感じでしたが、今回は適温でマイルドな感じです。
これはこれでかなり良いですが、前回よりも感動が薄かったのは、実際にお湯のパンチが薄れていたのか、再訪にあたっての期待値が高すぎたせいなのか・・・?

でも、良いお湯である事には変わりありませんでした。

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