いわき湯本温泉福島県

わ可ば (いわき湯本温泉) ★3.5

含硫黄-ナトリウム-塩化物・ 硫酸塩温泉
(常磐湯本温泉 湯元温泉源泉)
59度 / ph8.1 / H12.11.29
Na+ = 523 / K+ = 16.2 / Ca++ = 59.8 / Sr++ = 0.8
Cl- = 556.6 / F- = 5.3 / Br- = 2.1 / HS- = 9.5
SO4– = 390.3 / HCO3- = 106.9 / CO3– = 6
HPO4– = 1.9 / H2SiO3 = 45 / HBO2 = 15.2
H2S = 0.8 / 成分総計 = 1743mg

福島県いわき市常磐湯本町向田40-2
0246-43-3381
男女別内湯
日帰り不可

いわき湯本にある大湯的な共同浴場、さはこの湯から、歩いて3分程度の場所にあるお宿です。
通りから奥まった所にあり、見つけるのに少しだけ苦労しました。
玄関先に囲炉裏があり、雰囲気作りをしている様子が伺えます。ちゃんと火が入れられていました。

お風呂はフロントから階段を上がった上階にあります。
男女別で、それぞれに内湯がひとつある、シンプルな造りです。
浴室はお宿の規模相応と言う広さの物。タイル張り浴室に、洗い場が数人分と、湯船がひとつあります。
天井が低く、湯気で浴室が篭っています。湯気モウモウなのは、あまり好みでは無いのですが、充満する硫黄臭は悪くありません。

さて、そのお湯。ちょっと熱めで、44度くらいでしょうか。長湯するには少々高めの温度です。
ざぶんと身を沈めると、お湯が湯船から溢れます。温度が高いので、お湯が良く感じます。
うっすらと青味を帯びた白濁のお湯で、湯底は霞んで見えません。

ただ、温度の高さで力強く感じるお湯も、じっくり観察すると、少し硫黄臭が弱く感じます。
それもその筈、浴槽内で循環がされているのです。
湯口からはザブザブとお湯が注がれているお湯は濾過された後の物で、源泉本来が持っている濃厚な硫黄臭を、そこから感じる事ができません。

ただ、その循環後のお湯をザブザブ注ぐ湯口の中から、ホースが一本出ています。
このホースを持ち上げると、その先からもお湯が注がれており、こちらはどうやら源泉のようです。
私が知っている、いわき湯本ならではの、強い硫黄臭をハッキリと感知する事が出来ます。

循環されていないに越した事はありませんが、熱めのお湯は入り応えがある物ですし、源泉そのものの特徴もしっかりと残っているので、気持ちよく入浴する事が出来ました。

2010-1/22

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