山形県蔵王温泉

招仙閣 (蔵王温泉) ★4.5

酸性・含鉄・硫黄-アルミニウ ム-硫酸塩・塩化物温泉
(招仙閣源泉) 49度 / ph1.4
H+ = 40.1 / Na+ = 63.2 / K+ = 58.2 / Mg++ = 66
Ca++ = 117.4 / Al+++ = 283 / Fe++ = 77 / Mn++ = 3.2
F- = 27.5 / Cl- = 787.6 / HSO4- = 2691 / SO4– = 1924
H2SiO3 = 215 / CO2 = 549.6 / H2S = 13.5
蒸発残留物 = 3411mg

山形県山形市蔵王温泉22
023-694-9015
男女別内湯
300円 (湯巡りこけし利用可)
10:00 – 16:00

蔵王温泉街の一角、下湯共同浴場の目の前にあるお宿です。
湯巡りをお願いすると、快く受け入れて下さいました。
入浴料は300円と、とても良心的です。
ちなみに、湯巡りこけしでの入浴も可能ですが、この湯巡りこけし、1200円で3箇所なので、1箇所あたりの金額が400円と言う計算になります。
こけしで入浴すると微妙に損なので要注意!
余談ですが、この招仙閣さん、「こけしの宿」と名乗っており、館内には様々なこけしが沢山陳列されています。
さらに余談ですが、ウチにも湯巡りこけしが沢山転がっています・・・

さて、お風呂ですが、館内少し奥に入った所にあり、男女別の内湯になっています。
脱衣所とこじんまりとした内湯がある、とてもシンプルなもので、旅館の規模を考えると少し手狭な印象感じがします。
タイル張りの浴室で、湯船の縁にこけしがひとつ(一人?)、どうやら湯口はこけしの下の浴槽内にあるみたいです。
注がれているお湯は招仙閣の独自源泉。湯量がとても豊富らしく、湯船から溢れ出たお湯が洗い場を川のように流れ去っていました。
見た瞬間、素晴らしいであろう事を確信出来て、嬉しくなってしまいます。

さて、肝心の入浴した際の印象ですが、見た目の期待を裏切らない、とても素晴らしいものでした。
ほぼ適温のお湯からは強めの硫黄臭が漂い、体中が硫黄に包まれたような心地よさがあります。
湯底には白湯花が沈殿しており、かき混ぜると消しゴムカスのような湯花が粉雪のようにパッと舞い上がりました。
湯量が豊富なので、入浴中も絶えずお湯が洗い場へ流れ去っていきます。
この日は色々蔵王の内湯巡りをするつもりだったので、ここだけで時間を費やす事は出来ないのですが、思わず湯巡りを切り上げてしまおうかと思った程です。
湯船から出て、洗い場に寝転ぶ。溢れたお湯が背中を流れ、実に気持ちが良いんです!
出たり入ったりを繰り返しながら、短い時間でしたがお湯の良さを最大限に堪能する事が出来ました。

先ほど、「旅館の規模に比べると手狭」なんて書きましたが、やっぱ、お風呂が狭いとお湯が気持ち良いですね!
この招仙閣さん、最大宿泊者数を綿密に計算し、お湯の鮮度が損なわれないギリギリの広さに「敢えて」しているのではと思ってしまいました。
なんにせよ、無駄に広いよりはよっぽど良いです!
次回は是非宿泊してみたい一湯ですね。
それにしても、蔵王には良い所が多すぎて困ってしまいます・・・
東京からもうちょっと近ければなぁ~
余談ですが、この日一緒に周った仙台の友人、車で1時間半だそうで。
ウラヤマシイゾー!!!

2006-9/16

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