山形県 赤倉温泉

あべ旅館(赤倉温泉) ★4.0

単純温泉

山形県最上郡最上町大字富沢886
男女別内湯 ・ 露天 ・ 男女入れ替え制岩風呂 等
0233-45-2001
500円
10:00 – 16:00

赤倉温泉の温泉街入り口付近にあるとても大きな旅館です。
施設はとても立派で、道路を挟んで渡り廊下まであります。
そんな人はまさかいないと思いますが、渡り廊下ファン必見の建物ですね。
この手の大きな旅館はあまり好みじゃありませんが、岩風呂の大浴場が足元自噴との事で、確認がてら行って参りました。
ちなみにこの岩風呂大浴場は一つしか無く、時間帯での男女入れ替えだそうです。
たまたまこの時は男性用として使われていました。ラッキー!

岩風呂の大浴場はフロントから迷路のような廊下を歩いた先にありました。
案内板があったから何とかなったものの、無ければ確実に迷いそうです。
こんな広くて立派な旅館に足元自噴の浴槽があるなんて、ちょっと意外な気もしますね。

お風呂は広々としており、湯気で煙ってあまり良く見渡せません。
脱衣所から中を覗いたら、人影を発見。「ア、誰か先客がそこに立ってる!」と思ったのですが、中に入って確認してみるとそれは白亜のビーナス像?でした。
ちなみに、浴室でビーナス像を見るのはこれが初めてでは無く、今までに何度かあります。
何で風呂場にビーナス像なんだろう・・・?
ローマ風呂ってイメージなのかな?
別に二宮金次郎でも、風神・雷神でも、ホテル総支配人の胸像でも、何でも良いぢゃん。・・・って、良くないか。

さて、肝心のお湯ですが、無色透明の芒硝泉です。
直前に入った赤倉温泉共同浴場と同じような泉質なのですが、それほどまでに特徴は感じません。ただ、肌に来るビリビリ感は健在で、臭いも僅かに芒硝臭がしました。
底はコンクリート打ちっぱなしの岩風呂を多く見受けられますが、ここの岩風呂は本当に、浴槽全てが岩で造られています。
所々突然深くなっている所があったり、足場が妙に悪かったりするのはご愛嬌。
お湯の沸いている河原をそのまま浴槽にしたような感じでとても好感を持てますね。

足元湧出はと言うと、これがどこから沸いているのやら・・・アチコチある岩の隙間から少量づつ湧いているらしく、「ココから湧いている!」と言う実感があまりありません。
ただ、たまに湯底からポロローンと気泡が浮いてくるのを見ると、妙に嬉しくなりますね。
細かい事を言うと、ごく少量ながら、加水しているのが気になりましたが、自然そのままの状態でお湯に浸かれるとはとてもありがたいものです。
幾ら施設を立派にしても、この自噴大浴場だけはそのままにして残しておいて欲しいと思いました。

2005-12/31

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