宮城県 鳴子温泉

旅館たかしげ (鳴子温泉) ★4.0

ナトリウム-炭酸水素塩・塩化 物・硫酸塩泉
(たかしげ1号,2号,3号混合泉)

詳細成分表 記録忘れ・・・

宮城県大崎市鳴子温泉字新屋敷17
0229-83-3020
男女別内湯 ・ 貸切内湯
500円 (湯めぐりチケット2枚)
10:00 – 15:00

鳴子温泉の一角、鳴子大橋を渡って、正面にぶつかるのが「旅館すがわら」で、そのすぐとなりにあるお宿がここ、旅館たかしげです。
湯めぐりチケットに参加しているので行ってみました。

お宿脇に駐車場があるのですが、ちょっと手狭で、縦列駐車になってしまいます。
とりあえず、お宿の車と思われる軽自動車の前に停めて、中に入り、女将さんに入浴のお願いをしてから、「あの・・・車ですが、ココ停めておいて大丈夫?」と聞いてみた所、問題ないよとの事でした。
ほっと一安心。ちょうどお昼頃で、チェックインにはまだまだ早い時間だったので助かりました。
訪れる時間帯によっては、車を置けないので、歩いて5分以上かかり少々遠いですが、湯めぐり駐車場などに車を置いてから来た方が無難かも知れません。

さて、お風呂。案内されたのは、内湯で、貸切風呂です。このお宿にはこれとは別に男女別の内湯があるそうなのですが、夫婦で訪れたので、気を利かせてこちらに通してくれたみたいです。
立ち寄り湯だと言うのに、とても親切な対応で嬉しくなります。

さて、そのお風呂。タイル張りです。貸切で使うには全く不便しないどころか、広すぎるくらいのゆったりサイズです。
浴室手前には広く取られた洗い場スペースがあり、奥には4人程度なら足を伸ばして入る事が出来そうな湯船がありました。

お湯は、僅かに濁って見えるものの、しっかり湯底が透けて見える、透明な物です。
緑がかって見えなくもありませんが、これはきっと湯船の色がお湯に写りこんでいるせいでしょう。ちゃんと掛け流しにされています。
お湯は44度で、ちょっと高めですが、適温の範囲内です。
浴槽に体を沈めてみて、思わずため息が出てしまいました。それほど特徴があるお湯とも思えないのですが、無性に気持ちが良いのです。

芒硝成分を含むらしく、お湯に浸かった直後は少しビリビリきます。
ただ、いつまでもビリビリは持続せず、気づいたら体がお湯に馴染んで、心地よくなってきます。
お湯からは僅かに潮のような臭いと、石膏臭+芒硝臭のようなものが香っていますが、非常に繊細な臭いで、気にせず入る人にとっては「無臭」とくくられてしまいそうな程におしとやかな物です。
しばらく浸かり続け、「そろそろ一回お湯から出ようかな?」なんて事を考えてみるものの、自分の意思に反して、体がお湯から出ようとしません。
お湯に浸かっていると、湯船が体の一部になったかのような、心地よさがあります。
お陰で思った以上に温まり過ぎてしまい、やっとお湯から出た時はヘロヘロ。

座っているのもシンドイので、湯船の脇の洗い場にゴロンと横になってみたのですが、これがまた気持ちが良い!横になっていると、体中から汗が噴出すのが分かります。
その汗を、掛け湯の要領で洗い流すのですが、これがまた極上です!
貸切風呂なので、他人が入ってくる心配が無いので、ゆっくりと寛ぐ事が出来ます。
ココのお湯は何故かとっても気に入りました!

浴後、女将さんと軽くお話。とても良いお湯でした。
玄関先まで見送りをして下さり、とても良い感じのお方です。
お湯といい、アットホームな対応といい、ココは是非再訪したい所だと思いました。
濃くて個性的、特徴的なお湯の多い鳴子温泉。でも、そんな奇抜なお湯以外にも良いお湯があるのだと分かったような気がする一湯でした。

2008-5/4

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