秋田県

温泉ゆぽぽ (わらび温泉) ★4.0

ナトリウム-硫酸塩泉
(わらび温泉) 35.3度 / H3.3.1
Na+ = 1048 / K+ = 13 / Mg++ = 29.9 / Ca+ = 79.9
Sr++ = 1.2 / Fe++ = 1.5 / Cl- = 352.4 / Br- = 0.7
SO4– = 1977 / HCO3- = 93.6 / H2SiO3 = 49.3
HBO3 = 16.6 / CO2 = 24

秋田県仙北市田沢湖卒田字早稲田430
0187-44-3333
男女別内湯
500円
10:00 – 24:00

突然ですが、紅鮭は変な名前の温泉が好きです。
例えば、ぱいんすぱ新山。普通の温泉マニアであれば、泉質であったり、報告されている奇臭を確認してみたく、「入りたい!」となるわけですが、紅鮭の場合は「ぱいんすぱ」と言う名前に惹かれて「入りたい!」を連呼していました。
山形の新興施設、ゆ~ちぇり~もそうです。お湯云々ではなく、可愛らしい名前だから入りたいのだそうです。
まぁ、人それぞれでそれは構わないのですが・・・

そんな紅鮭が、北東北の温泉本を見て、真っ先に「入りたい!」と言ってきたのがこの「温泉ゆぽぽ」です。
余談ですが、ゆぽぽから比較的近い所に「湯っぷる」と言う施設があり、そこにも入りたがっていました。なんだってそんな大ハズレしそうな名前の所に惹かれるかな・・・?
行程的に時間が合わず、我慢してもらいましたが・・・

さて、ゆぽぽ。到着してみると結構広い施設で驚きました。
お目当ての温泉棟は駐車場から少し離れており、歩く事になったのですが、途中、変なオブジェがいます。名は体をあらわすとでも言うのでしょうか。
しかし、ちょっと変わっていたのはそれだけで、お風呂などは至って普通でした。
男女別で、大浴場と小浴場があります。それぞれ内湯のみで、男湯小浴場は清掃中だったので大浴場のみ利用しました。

浴室は広々としており、使い勝手が良いです。内湯ですが、大きなガラス張りで採光がとてもよく、室内にいながら露天のような開放感を味わえます。
ここで外の雪を眺めながら入るお風呂はとても気持ちが良さそうです。
湯船は2箇所あり、広い方が加温循環。狭い寝湯になっている方は、36度の源泉を非加熱のまま掛け流しています。

まずは加温循環浴槽。うっすらと緑がかった濁り湯で、湯底がかろうじて見える程度です。
ほんの僅かに金気臭が香るお湯で、肌触りはペタペタし、体がとても良く暖まります。
イマドキ、加水、加温、塩素、循環の滅多に見かける事が無いフォーカードですので、お湯の劣化は明らかですが、不思議とそんなに悪い印象はありません。
訪れた時間が良かったのかな?しっかり源泉の特徴を感じ、塩素臭もせず、柔らかいお湯と言う印象を受けました。
湯口からは源泉が注がれているようで、付近に陣取るとお湯の特徴を更に強く感じる事ができ、結構気持ちが良かったです。

続いて源泉そのままの寝湯。3人並んで入れる程度の狭いもので、温いのでゆっくりと入る事が出来ます。
こちらも少しペタペタするお湯ですが、加熱浴槽のものに比べて肌触りが滑らかで、少しツルツルする感触もあります。
鮮度は抜群によく、ほんの僅かに黄味がかった透明のものでした。
湯口のお湯を口に含んでみたところ、金気のダシ味と淡い塩味を感じました。

源泉そのままの寝湯最高!
加熱浴槽は体を温めるだけに利用し、殆どの時間を寝湯で過ごしてしまいました。

たまには名前に惹かれて立ち寄るのも悪くないと思った一湯です。

2007-4/27

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