秋の宮温泉 秋田県

新五郎湯 (秋の宮温泉) ★4.0

ナトリウム-塩化物泉
(新五郎湯) 68.5度
Na+ = 347.3 / K+ = 44 / Ca++ = 29
Cl- = 550.5 / HCO3- = 77.1 / SO4- = 50

秋田県湯沢市秋ノ宮字湯ノ岱71
0183-56-2331
男女別内湯
300円
9:00 – 17:00 ・ 19:00 – 21:00

秋田県の南部にあるひっそりとした温泉郷です。
普通の集落のような一角に鄙びた感じの温泉旅館が立ち並んでおり、新五郎湯はその中の一角にあります。
元々聞いたことがある旅館だったのですが、今回はたまたまインターネットのじゃらんを見ていたら発見し、予約が楽だったのでそこ経由で申し込みました。

素泊まりでの宿泊で、晩御飯を食べてからのチェックインとなった為、到着したのは9時過ぎです。
ただ、遅く着いたにも関わらず、気さくな若旦那がとても親切に対応して下さいました。
ちなみに、チェックアウト後暫くしてから忘れ物に気付き、車へ取りに戻ったのですが、先ほどまでついていた宿の看板明かりが消されていました。
どうやら私の為にずっとつけていてくれたみたいですね。
お陰で迷う事無く宿にたどりつくことが出来ました。
当たり前と言えば当たり前な対応ですが、さり気無い親切がとても嬉しかったです。

さて、肝心なお風呂。
内湯のみで、勿論男女別。とても鄙びたタイル張りのものです。
お湯は無色透明で無味、僅かな温泉臭。ひとことで言うといたって特徴の無いお湯なのです。
妙に温く、ハッキリ言って鮮度も悪い。うーん・・・?
って、見ると、湯口からは熱いお湯がチョロチョロ・・・と言うか、ポタポタ出ている程度です。
湯口はバルブで調整出来るようになっているので、きっと、最後に入った人が湯口止めたまま出て行ったんだな?
コラ、ちゃんと戻しておけよっ!
と、いう事で、湯口を「こんなもんだろ?」程度に直し、その日は寝ました。

翌朝。再度お風呂に入り、湯口を確認すると、私が昨晩調整した通りになっています。
で、肝心のお湯は・・・私の狙い通り、43度程度でピッタリ良い温度になっているではありませんか!
喜び勇んで入ってみたところ、昨晩感じたとおり、大きな特徴はありませんが、不思議と気持ち良いのです。
一晩程度で鮮度が良くなるはずも無く、そこそこなのですが、かえってそのせいか実に柔らかいお湯で、お湯がすーっと体の中に沁み込んでくるのが分かります。何だか気持ち良いぞ~・・・っと。
湯船が深いのもGood!
今更ながら、お湯の使い方って重要なんだなぁと思いました。

帰り際、若旦那と5分ほど立ち話。
近くの川原で野湯が出来る所があるそうで、そちらにもとご案内いただいたのですが、時間が無かったので断念。
なんとかまた機会をつくり、ゆっくりと秋の宮を楽しんでみたいですね。

2006-5/6

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