最終入湯日 : 2007-11/11
ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉
(久吉たけのこ温泉2号泉) 55.5度 / H17.11.14
Na+ = 380.1 / K+ = 3.1 / Ca++ = 30.8 / Cl- = 279.3
F- = 4.4 / Br- = 0.3 / I- = 0.7 / SO4– = 433.7
HCO3– = 24.4 / CO3– = 18 / HBO2 = 8.2
青森県平川市碇ヶ関久吉蕷ヶ平159-11
0172-46-2117
男女別内湯
200円
9:00 – 22:00
湯ノ沢温泉から、大鰐に向かう途中、ちょっと外れた所にある共同浴場(温泉銭湯?)です。
ココからもう少し進んだ所に、久吉温泉たけのこの里とおい施設がありますが、そことは別物です。たけのこの里も気になりましたが、行き来で30分近くのタイムロスをする場所である事で、今回はパス。また来た時にでも行こうかと。
さて、この久吉たけのこ温泉、とてもシンプルな造りをした公衆浴場です。
駐車場がちゃんとあって使い勝手は良いですが、内部は必要最小限だけと言う印象。浴室は男女別で内湯のみ。
カランにはシャンプーなどの備え付けが無いので、ほとんど地元の方達ばかりの利用客は、お風呂セットを持参で訪れます。
浴室は結構広く作られていて、入って左側に洗い場が並び、右側に湯船。湯船は手前と奥に分かれており、2つは湯底で繋がっています。湯口は手前側にありました。
まずは奥の湯船から。無色透明のお湯です。熱めで、44~45度くらいあるかな?あまり長湯には向きません。
浴室に入った瞬間、塩素系消毒剤の臭いがしましたが、お湯からは不快な臭いは一切しておらず、恐らく浴室清掃の際に使った消毒の臭いか、お客さんが使っているシャンプーなどの臭いをそう感じたのかどちらかだと思います。基本的には無臭。
肌触りがピリッとくる感触で、恐らく芒硝成分の為でしょうか。僅かながら特徴を感じます。
特徴的なお湯ばかりの碇ヶ関周辺で、このお湯は、かえって新鮮にすら感じます。悪くは無いなぁと言う印象ですね。
続いて手前側。湯口があるから勿論鮮度抜群!
と、言いたい所ですが、熱過ぎで入れません!およそ50度くらいでしょうか?
湯口は芒硝成分と思われる、白い析出がビッシリとこびりついています。
この湯船は浴用ではありませんね。きっと源泉を冷ます目的なのでしょうね。
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