北海道

川湯共同浴場 (川湯温泉) ★4.5

酸性・含鉄(II)・硫黄-ナ トリウム-硫酸塩・塩化物温泉
(川湯温泉) 44.2度 / ph1.8 / 156L (自噴)
H+ = 16 / Na+ = 567.6 / K+ = 84.4 / Mg++ = 55 / Mn++ = 11
Ca++ = 109.2 / Al+++ = 29.4 / Fe++ = 21.4 / Fe+++ = 10.2
Cl- = 876.8 / HSO4- = 713.1 / SO4– = 1336
H2SiO3 = 221.8 / CO2 = 35.7 / H2SO4 = 28.5 / H2S = 5.6
成分総計 = 4134mg

北海道川上郡弟子屈町川湯温泉
男女別内湯
200円
8:00 – 20:00

強酸性のお湯が有名な川湯温泉の一角にある共同浴場です。
全国的に見てもph2.0を下回る酸性度のお湯は珍しく、ネットなどでも川湯温泉の噂は度々耳にしていたので、是非とも入ってみたいと思っていた所です。
遂に訪れる機会を得ました。感涙です!
温泉街の中心、通り沿いにあるので、とても見つけやすいです。駐車場出来るスペースもちゃんとあるので、ふらりと立ち寄る分にも便利ですね。

お風呂は内湯のみで、男女別の内湯のみとなっています。
鄙びた温泉銭湯と言った感じの風情で、簡素ではありますが、待合スペースもあり、使い勝手はなかなか良いです。
待合スペースにはライダーの一団が湯上りの休憩をしていました。
この時期の北海道は走っていて気持ちが良いでしょうね。
私は目の色を変えて温泉巡りに没頭しているわけですが、たまにはライダー視点で観光もしてみたいなぁとか思う訳です。
もっとも、観光している暇があったら、一箇所でも多くの温泉に入りたいと思ってしまうわけで、そんな機会は永遠に来ないだろうと諦めていますが。 ^^;

さて、肝心のお風呂。内湯には湯船が2つあ り、それぞれが並んでいました。
まずは左側の大きな湯船。ほんのり青味がかった透明なお湯が張られています。
こちらが今回のお目当て、ph1.8の川湯のお湯です。
少し熱めで、無骨な湯口から熱い源泉が適量掛け流されています。
硫黄臭と、臭いからも酸味が伝わってくる刺激臭がするもので、肌触りは適度なぬめり感とピリピリする感触があります。まるで草津のお湯と言う感じで、調子が最高に良い時の煮川の湯を少し濃くしたような印象です。
まさか、北海道まで来て草津を懐かしく思うとは思ってもいませんでした。
湯小屋のすぐ裏手には貯湯槽があり、そこで一旦お湯を冷ましてから注いでいるみたいですね。
ごく僅かですが、白い湯花が浮遊しています。
湯口のお湯を口に含んでみたところ、歯が解けるような強烈な酸味と渋み、僅かに感じる塩味がしました。
味もまるで草津のお湯を飲んでいるみたいです。
歯が解けてしまう可能性があり、飲泉はあまり推奨出来ないのですが、嬉しくなってしまい、結構飲んでしまいました。

続いて、右側の小さな浴槽。こちらは水風呂です。
30度以下と思われる冷たいお湯が張られており、源泉と真水を割っているのだとか。
湯口から冷たい水がチョロチョロと注がれていたので口に含んでみたのですが、どうも温泉っぽくはありません。
ただ、この時期、熱いお湯にずっと入っていると湯だってしまうので、交互に入ったら気持ちが良いでしょうね。
無いよりはマシでしょう。

とても素晴らしいお湯で感動しました。
これで近ければ頻繁に訪れるところですが、いかんせんここは北海道の、それも道東の端っこです。
うーん、次は一体いつ来れるのでしょうか。
今回川湯ではこの共同浴場しか入っていませんが、湯巡り出来る旅館も立ち並んでいるので、再び来る機会があったらもっと色々と周ってみたいものです。
道東湯巡りの際は確実に抑えておきたい一湯です。オススメ!!!

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