北海道

ホロカ温泉 (幌加温泉)★4.5

最終入湯日 : 2006-7/15

含硼酸含重曹食塩泉?

北海道河東郡上士幌町字幌加番外地
01564-4-2167
男女別内湯
300円
9:00 – 16:00 (状況次第)

糠平温泉から少し走った山中にあります。温泉宿が2軒あるだけのとても静かな場所で、「秘湯」と言う言葉がとっても似合うところです。
ホロカ温泉はその2軒の手前側にありました。古すぎず、かといって全然新しくない、良い感じに鄙びたお宿です。
日帰りでの入浴をお願いしたところ、快く受け入れて貰えました。

お風呂は男女 別で、内湯のみです。
浴室に入って最初にビックリしたのは、浴室内の異様な光景です。
あたり構わず温泉成分が岩のように析出しており、千枚田を形成しています。

足元がゴツゴツしており、注意して慎重に歩かないと転んで大怪我しそうです。
昨年訪れた宮崎の城山温泉も凄かったですが、ココもそれに負けず劣らずの物凄さです。

湯船はまるで岩礁の窪みのようになっています。
まず、脱衣所から入ってすぐ手前が上がり湯になっており、高い所から源泉がドボドボと注がれています。
かなり熱く、また、狭くて浅いので、入浴する事は出来ません。
続いて硫黄泉。上がり湯の浴槽と中で繋がっており、そこからお湯が注がれていました。
そして、右隅には食塩泉があります。こじんまりとした湯船になっています。

なお、女湯には食塩泉の湯船が一つあるだけです。男女ふたつの浴室は扉で行き来する事が出来るので、硫黄泉に入りたい女性は男湯に入り込むことが出来る仕組みです。

まずは硫黄泉。ほんのり青白くダシにごりしたお湯が張られています。
少し生臭いような硫黄臭が香るお湯で、少々熱め。湯船が深いので、実際のお湯以上に力強く、重い印象を受けます。
ここで湯治をすれば、凄く効きそうな感じがしますね。
あっと言う間に体力を奪われ、ヘロヘロになってしまいました。

次に食塩泉。こちらも見た目には硫黄泉とほぼ同じで、ごく僅かにダシ濁りしています。
浅い浴槽で、お湯は温め。こちらは硫黄臭がせず、代わりに金気臭の ような、矢張り生臭い臭いがします。
熱い硫黄泉に入った後だからか、軽くて入りやすい印象がありました。
湯口には飲泉用のコップが置かれています。このコップ、温泉成分がこびりつき、実に汚らしい見た目をしています。(笑)
湯口のお湯を口に含んでみたところ、僅かに感じる塩分と、金気味がしました。

普通の人が見たら、異様な浴室の析出で悲鳴を上げて逃げそうなところですね。
ここは素人にはオススメし難いかも知れません。
しかし、析出を見ることで一目瞭然な良いお湯は、温泉好きにとっては堪らないでしょう。
湯巡りが趣味な方には是非とも立ち寄って頂きたいですね。
力強くオススメ出来る一湯です!

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