酸性・含硫黄-アルミニウム- 硫酸塩・塩化物温泉
(源泉名:湯畑) 55.7度 / ph2.08 / 4437L
Na+ = 43.5 / K+ = 13.5 / Ca++ = 72 / Fe++ = 15.13
Al3+ = 45.2 / Cl- = 305 / SO4- = 654 / HSO = 183
H2SiO3 = 246 / HBO2 = 7.09 / H2S = 8.8
蒸発残留物 = 1640mg
群馬県吾妻郡草津町草津356
0279-88-2411
男女別内湯 ・ 露天
800円
12:00 – 15:00 (状況次第で15時以降も入浴可)
草津湯畑から徒歩1分、共同浴場「千代の湯」の隣にある老舗の温泉旅館です。
お土産屋さんまで併設してあるとても大きな旅館で、前々から気になっており、今回は和風村の内湯巡りで行って参りました。
中は流石立派な旅館と言った感じで、入ると着物を着た女将さん(?)がお出迎えしてくれます。
落ち着いた雰囲気でとても良い所なのですが・・・安宿に慣れている私にはちょっと苦手です、こう言うの。^^;
恐る恐る「和風村内湯巡りなのですが・・・」と言うと、快く受け入れてくれました。
ちなみに、公式には15時までしか受け付けてくれない事になっていますが、実際には16時頃まで入浴出来るそうですね。
さて、お風呂ですが、男女別の内湯と露天があります。
まずは内湯ですが、洗い場、浴槽とても広々ゆったりとしたとても綺麗なものです。
旅館の外見だけでなく、内部も流石立派と言う感じです。お湯はほんのり緑がかって見える湯畑からの引き湯が張られています。
ほぼ適温に調整されており、酸性泉特有の肌にピリッとくるぬめり感があるものです。
草津の湯に浸かるのは3ヶ月振りでしょうか。一時期しょっちゅう行っていただけに、随分と久しぶりな感じがします。
やっぱ草津は良いなぁとシミジミ実感。
次に露天ですが、こちらも湯畑のお湯が張られています。
浴槽は小ぶりで、3人入ればなんか居心地悪いかも知れません。
内湯とほぼ同じ温度に調整されているのですが、浴槽が小さい分、こちらの方が気持ち鮮度が良いような印象を受けました。
湯口に鼻先を突っ込むとかろうじて硫黄の香りがしました。
宿泊したらきっと素晴らしいであろう立派なお宿です。
高そうなので、貧乏な私にはなかなか縁の無さそうな所ですが・・・
特別な記念日なんかに如何でしょう?
2006-4/22
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