宮城県青根温泉

とだ家 (青根温泉) ★4.0

単純物泉
(大湯,新湯,山の湯,蔵王の湯,不忘の湯,花房の湯,新名号の湯)
(混合泉) 52度 / ph7.5
Na+ = 196.9 / K+ = 15.8 / Ca++ = 28.6 / Mg++ = 2.3
Cl- = 73.5 / SO4– = 227.8 / HCO3- = 244.9
H2SiO3 = 41 / CO2 = 27.5 / 成分総計 = 848.1mg

宮城県柴田郡川崎町青根温泉7-5
0224-87-2226
男女別内湯 ・ 露天風呂
500円
10:00 – 19:00

青根温泉の一角にある旅館です。表通りから裏に入った、あまり目立たない場所にあります。
結構小洒落た感じのする玄関先で、スリッパが整然と並べられています。
宿泊者用と立ち寄り入浴者用のスリッパが別々に分かれていました。立ち寄りで利用する人も結構いるところなのでしょうか・・・?

お風呂は内湯と露天があります。まずは内湯。タイル張りの浴室に、洗い場と湯船がひとつあるだけの、至って普通な造りをしています。
お湯は青根の共有源泉で、無色透明、芒硝臭がしっかりと香るなかなか特徴的な物です。
浴槽の底に鉄板が敷かれている箇所があり、一瞬循環でもされているのかと不安になりましたが、どうやらしっかり掛け流されている様子。
適温のお湯で、芒硝泉らしく、浴後がサラサラします。湯船が広いので、鮮度は悪くないものの、期待するほど良くもありません。
可も無く不可も無くと言う、無難な感じがします。

続いて露天。

・・・

なんだこりゃああああーーーー!?Σ(゚Д゚υ)

一言で感想を述べると、「ちょ、おまwwwwwwwwwwwww」です。

なんか浮いています。
良く見ると発泡スチロール。
どうやら、冬場の保温の為浮かべているみたいで、どかせば入る事が出来るみたいです。
しかし、ゴロゴロ浮いている発泡スチロールをどかすのは一苦労。
とりあえず開いている隙間に入ってみましたよ。

・・・

わーい!流氷風呂だよぉ~!アッヒャッヒャ!ヽ(゚∀゚)ノアッヒャッヒャ!

えっと、お湯ですが、冷静な観察をしていた友人曰く、内湯より良いそうです。
でも、私は始終(゚∀゚)アヒャってしまい、それどころではありません。
良く見れば雪見風呂で、この流氷さえ無ければ、きっと真面目に良い風情だったのでしょうが、余りの光景に、もう、なんて言うかね・・・

アヒャヒャヒャヒャ(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)⌒Y⌒(。A。)⌒Y⌒(゚∀゚)ヒャヒャヒャヒャヒャ!!

笑い死ぬかと思った一湯です。

2008-2/16

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