最終入湯日 : 2007-4/28
酸性-カルシウム-塩化物泉
(嶽温泉旅館組合4号~8号集湯槽)
46.9度 / ph2.05 / 動力 / H14.11.26
Na+ = 137.6 / K+ = 15.1 / Mg++ = 51.2 / Ca++ = 258.7
Al+++ = 48.6 / Mn++ = 2.5 / Fe++ = 7.2 / Cl- = 1061
HSO4– = 108.5 / SO4– = 361.4 / H2SiO3 = 200.3
HBO = 14.2 / H2So4 = 2.4 / CO2 = 676.2
成分総量 = 2959mg
青森県弘前市大字常盤野字湯の沢51-2
0172-83-2103
男女別内湯
350円
8:00 – 20:00
嶽温泉の一角、中心部から少しだけ外れた所にある旅館です。
以前訪れた事がある友人からお湯の使い方が良いとの話を聞き、是非と思って立ち寄ってみました。
こぢんまりとした旅館で、お風呂は男女別に分かれた内湯のみです。
3~4人程度入れそうな小さな湯船がひとつだけあるとてもシンプルな造りで、見知らぬ他人と一緒に入るには少し気まずい広さ。
ちょっと狭い共同浴場と言った感じのものです。
湯船には乳白色に濁ったお湯が張られており、オーバーフローが気持ちよく洗い場に流れ去っていました。
湯口からは新鮮な源泉がドボドボと注がれており、結構熱めな45~46度程に調整されています。
とても熱く、長湯は出来そうにない温度なのですが、お湯から立ち込める硫黄臭が実に心地よく、夢見心地な気分でヘロヘロになれます。
源泉は嶽温泉の共有源泉で、去年嶽温泉を訪れた際に別の旅館で入ったものと同じ感触。
特別これと言った新たな発見はありませんでしたが、とてもクリーミーな肌触りと、いつまでもベタベタしない浴後感がとても素晴らしいです。
後半はお湯に浸からず、洗い場に座り込む時間が長くなりましたが、時折するかけ湯が実に気持ち良く、幸せなひと時を過ごす事が出来ました。
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